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J-GLOBAL ID:202202218073433886   整理番号:22A0480729

エチレン,エタノールおよびDME向流拡散火炎における二酸化炭素の化学的影響:仮想CO_2火炎に対する実験的参照【JST・京大機械翻訳】

Chemical effects of carbon dioxide in ethylene, ethanol and DME counter-flow diffusion flames: An experimental reference for the fictitious CO2 flame
著者 (4件):
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巻: 100  ページ: 245-258  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0303A  ISSN: 1743-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチレン,エタノールおよびジメチルエーテル(DME)向流拡散火炎において,火炎化学に及ぼす二酸化炭素の化学的効果を,数値的および実験的に調査した。本研究では,仮想CO_2火炎(FCO_2)に対する実験的参照火炎を付加できる方法を提案した。FCO_2火炎中の燃料/酸化剤キャリアガス(FCO_2+アルゴン+ヘリウム)を不活性ガス混合物(窒素+アルゴン+ヘリウム)で置換し,その組成をFCO_2添加と同じ熱と希釈効果を維持するために最適化した。CO_2火炎と不活性ガス混合火炎の間の火炎温度と測定化学種濃度の違いは,純粋な化学的効果に起因した。新しい実験戦略をエチレン,エタノールおよびジメチルエーテル(DME)向流拡散火炎に適用した。実験結果と計算結果の間に良好な一致が見られた。CO_2添加の化学的効果は,数値FCO_2火炎と実験的不活性ガス混合火炎の両方によって示され,COを除くピーク火炎温度とCH_4,H_2,およびC_2H_2濃度の両方を減少させた。COとC_2H_2の生成経路に及ぼすCO_2添加の影響はエチレン,エタノールおよびDME火炎において非常に類似していた。CO+OH=CO_2+HによるCO酸化速度の低下は,FCO_2火炎と不活性ガス混合火炎の両方によって同定された化学効果の顕著な特徴であった。CO_2添加の熱効果はC_2H_3(+M)=H+C_2H_2(+M)によるC_2H_2の生成速度を低下させたが,この経路に対する化学的効果は弱かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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