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J-GLOBAL ID:202202218147061665   整理番号:22A0427902

ビスフェノールAの電気化学的高感度定量のためのPdドープAg@Cコア-シェルナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Pd Doped Ag@C Core-Shell Nanocomposite for Electrochemical Sensitive Determination of Bisphenol A
著者 (4件):
資料名:
巻: 905  ページ: 204-209  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,PdドープAg@Cから成るコア-シェル構造ナノ複合材料を含浸-還元法により合成した。次に,ビスフェノールA(BPA)の電気化学定量のためのスクリーン印刷電極(SPE)上のPd/Ag@Cコア-シェルナノ粒子の修飾により,センシング電極を作製した。ナノ複合材料の組成とモルフォロジーを,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線回折,およびエネルギー分散X線分光法によって特性評価した。BPAに対するナノ複合材料の電気化学応答特性をサイクリックボルタンメトリー(CV)と示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって調べた。その結果,Ag@CおよびPd/Cと比較して,Pd/Ag@Cナノ複合材料は,PdおよびAgの相乗効果により,BPAの酸化に対してより大きな触媒活性を示した。4つの合成Pd/Ag@C-x(x=1-4)ナノ材料の中で,Pd/Ag@C-3はBPAの高感度検出に対して最良のセンシング性能を示した。BPA定量の線形範囲は8.0×10-8Mから1.5×10-5Mであり,BPA溶液に異なる妨害種を添加したとき,Pd/Ag@C-3/SPEを用いたBPAの定量において,9%以下の酸化ピーク電流変化の検出限界が1.0×10-8M.Aであった。5週間以内のPd/Ag@C-3/SPE上のBPAの酸化ピーク電流減衰は3.6%以下であった。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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