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J-GLOBAL ID:202202218162066177   整理番号:22A0227194

弱く相関した金属Sr_2CrTiO_6の構造,電子および磁気特性:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Structural, electronic and magnetic properties of weakly correlated metal Sr2CrTiO6: a first principles study
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 055501 (14pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0914B  ISSN: 0953-8984  CODEN: JCOMEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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未探索材料Sr_2CrTiO_6の構造,電子および磁気挙動を,一般化勾配近似(GGA)およびGGA+U法を用いてab initio計算を用いて調べ,ここでUはHubbardパラメータである。本研究で考慮したユニットセル中の3つの可能なCr/Tiカチオン配置の各々に対して,非磁性バンド構造は,Fermiエネルギーの周りの大きなt_2g状態密度をもたらす顕著なフラットバンド領域を有する明確な特徴を示した。d2系であるSr_2CrTiO_6中のCr4+イオンはt_2g軌道の逆分裂を示す。計算したホッピング行列はd_xzとd_yz軌道の間の非ゼロ非対角要素を含み,一方d_xy軌道は大部分が混合されないままである。最小強束縛モデルはFermiエネルギー周辺の6つのt_2gバンドをうまく再現する。Fermi面は,CrとTi原子の層状配列に対する二次元ネスティング特徴を示した。固定スピンモーメント研究は,この化合物の磁性が遍歴バンド強磁性体のStonerの判定基準によって説明できないことを示唆した。四角形U項がない場合,基底状態は半金属強磁性体である。反強磁性スピン配列の計算は,(a)狭いd_xz/d_yzバンドとFermiエネルギーにおける状態密度の鋭いピークと(b)Fermiエネルギーの周りの広い状態密度を有する高分散d_xyバンドをもたらす軌道特性の再配列を示した。金属性はスピン配列の両方に対してUの増加と共にも持続し,Sr_2CrTiO_6は弱い相関金属のクラスに属し,一方,UによるFermiエネルギーへのO2p状態のシフトはSr_2CrTiO_6において負の電荷移動特性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の電子構造 
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