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J-GLOBAL ID：202202218171930233   整理番号：22A1056287

直腸の低位腺癌と扁平上皮癌のケアと転帰のパターン【JST・京大機械翻訳】

Patterns of Care and Outcomes of Low-Lying Adenocarcinoma and Squamous Cell Carcinoma of the Rectum

著者 (7件)： Malakhov Nikita (Department of Medicine, New York Presbyterian-Weill Cornell Medical Center, New York, NY, USA) ,  Kim Joseph K. (Department of Radiation Oncology, New York University, New York, NY, USA) ,  Adedoyin Paul (Department of Veterans Affairs, New York Harbor Healthcare System, Brooklyn, NY, USA) ,  Adedoyin Paul (Department of Radiation Oncology, SUNY Downstate Medical Center, Brooklyn, NY, USA) ,  Albert Ashley (Arizona Center for Cancer Care, Scottsdale, AZ, USA) ,  Schreiber David (Summit Medical Group, Berkeley Heights, NJ, USA) ,  Lee Anna (Department of Radiation Oncology, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA)
資料名： Journal of Gastrointestinal Cancer  (Journal of Gastrointestinal Cancer)
巻： 53  号： 1  ページ： 105-112  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4584A  ISSN： 1941-6636  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:直腸の扁平上皮癌(SCC)は,予後と治療に関する決定的なガイドラインを欠くユニークな実体である。この研究は,直腸のSCCと腺癌(AC)に対するケアと生存のパターンを分析することを目的にした。方法:これは,国立癌データベースから2004年から2016年まで治療した直腸のステージI-IIISCCまたはAC患者の後向き分析であった。分析した治療群は,手術のみ(S),化学放射線療法,手術(CRT+S),手術に続く化学放射線療法(S+CRT),および決定的化学放射線療法(CRT)であった。患者および臨床関連因子を比較した。Kaplan-Meier法およびCox比例回帰モデルを用いて全生存率を評価した。結果:検討した患者のうち,21,587(97.1%)はACであり,640(2.9%)はSCCであった。AC患者の間で,大部分の(n=8549,59.4%)は,化学療法に続いて化学療法を受けた。SCC(n=305,66.4%)の患者は,明確な化学放射線療法を受けた。手術を受けた患者の間で,AC組織学を有する大多数(69.2%)は,低い前方切除があったが,SCCの大多数(52.1%)は,外転切除を受けた。全コホートにおけるAC対SCCの5年全生存率は,それぞれ61.6%対56.1%であった(p<0.001)。ACに対する多変量解析では,CRT+S(HR0.61,p<0.001)またはS+CRT(HR0.67,p<0.001)はS単独と比較して生存率を改善し,一方,決定的CRT(HR1.55,p<0.001)を有する患者は生存率が不良であった。結論:直腸のSCCは,肛門癌の歴史的報告と同様の生存で,明らかな化学放射線療法で肛門癌のように治療される傾向がある。直腸のACは,直腸癌パラダイム下で最も一般的に治療される。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  データベース ,  *直腸 ,  薬物療法 ,  生存率 ,  予後 ,  回帰モデル ,  母集団 ,  外科術 ,  *腺癌 ,  *扁平上皮癌 ,  直腸腫瘍
準シソーラス用語： 放射線化学療法 ,  全生存率 ,  5年全生存率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ネオアジュバント化学放射線療法 ,  直腸癌 ,  直腸腺癌 ,  直腸扁平上皮癌

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 直腸 ,  腺癌 ,  扁平上皮癌 ,  転帰