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J-GLOBAL ID:202202218185192765   整理番号:22A0562173

アシッドレッド1染料の効率的除去のための化学修飾サトウキビバガスベースバイオ複合材料:速度論,等温線,熱力学及び脱着研究【JST・京大機械翻訳】

Chemically modified sugarcane bagasse-based biocomposites for efficient removal of acid red 1 dye: Kinetics, isotherms, thermodynamics, and desorption studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 291  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水からアシッドレッド1染料を効率的に除去するために,サトウキビバガス(SB)からの新しい環境に優しい,経済的に好ましい化学修飾バイオ吸着剤とバイオソーマを,初めて研究した。製造した生物吸着剤とバイオ複合材料を分析的に特性化した。バッチ吸着実験を行い,操作パラメータを最適化し,最適条件を決定した。pH:2,用量:0.05g,接触時間:60~75分,初期染料濃度400mg/L,温度30°Cで,最大アシッドレッド1染料除去能力(143.4~205.1mg/gの範囲)を,設計したSB由来化学修飾生物吸着剤とバイオ複合材料によって見出した。この高い吸着能は,その大きな比表面積(30.19m2g-1)と過剰な機能的活性結合部位に起因した。吸着プロセスの性質に関して,速度論および等温研究は,実験データが擬2次およびLangmuirモデルより大きな適応性を示すことを実証した。熱力学解析は,吸着プロセスが自然で,実現可能で,発熱性であることを明らかにした。吸着選択研究は,共存金属イオンの低濃度がアシッドレッド1染料の除去の間に妨害されず,最適吸着条件下で,バイオ吸着剤とバイオコンポジットが染料分子に対してより大きな親和性を示すことを確認した。吸着剤内の負荷染料分子の過剰量(82%)はNaOH溶出媒体内で抽出され,設計したバイオ複合材料が再使用能力を有すると予測した。したがって,このタイプの新規SB由来バイオ複合材料は,工業廃水からの商業規模の染料除去用途のためのよりグリーンな潜在的候補材料と考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 

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