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J-GLOBAL ID:202202218236722111   整理番号:22A0740870

高度に分岐したポリエチレンを生成するトリフルオロメトキシ-置換ニッケル触媒 重合体の性質に及ぼす溶媒,活性化剤及びN,N-π-配位子の影響【JST・京大機械翻訳】

Trifluoromethoxy-substituted nickel catalysts for producing highly branched polyethylenes: impact of solvent, activator and N,N′-ligand on polymer properties
著者 (8件):
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巻: 13  号:ページ: 1040-1058  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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p-トリフルオロメトキシ-置換1,2-ビス(イミノ)アセナフテン,1-[2,6-{(C_6H_5)_2CH}_2-4-F_3COC_6H_2N]-2-(ArN)C_2C_10H_6(Ar=2,6-Me_2C_6H_3L1,2,6-Me_3C_6H_2L_4,2,6-Et_2-4-MeC_6H_2L5)を合成し,それらのそれぞれのニッケル(II)ハライド錯体,LNiBr_2(Ni_1-Ni_5)およびLNiCl_2(Ni6-Ni_10)の生成に利用した。元素分析,19F NMR,1H NMRおよびFT-IR分光法により錯体のキャラクタリゼーションを行った。さらに,代表的な分子構造を,臭化物含有Ni1,Ni3およびNi4を用いて,離散単核種を採用して決定し,一方,Ni9は,塩化物架橋二核配列を仮定した。活性化剤としてMAO(メチルアルミノキサン),MMAO(修飾メチルアルミノキサン)またはEASC(Et_3Al_2Cl_3)のいずれかと組み合わせたNi1-Ni10によって促進されたエチレンの重合は,高度に分枝したポリエチレンを与えた。超分岐材料の証拠も示した。注目すべき観察として,Ni5/MAOに対して30°Cで21.0×106gのポリエチレン(PE)(Ni)-1h-1に達するレベルを有するトルエンよりもヘキサン中でより高い活性が見られた。得られたポリエチレンは,非常に高い分子量(Ni_8/MMAOに対して16.0×105gmol-1まで)を示し,分岐密度は1000炭素原子あたり186分枝に達した。さらに,使用したアルミニウム活性化剤のラン温度,溶媒およびタイプは分岐密度と分岐のタイプに強く影響することを示した。さらに,良好な機械的性質(ε_bは984%)と弾性回復(71%まで)は,熱可塑性エラストマ(TPE)特有の特性であるこれらの高分子材料の特徴であった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 

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