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J-GLOBAL ID：202202218244170041   整理番号：22A0704300

酸素発生および還元反応のための3DOMセリウムドープLaCoO_3二機能性電極触媒【JST・京大機械翻訳】

3DOM Cerium Doped LaCoO₃ Bifunctional Electrocatalysts for the Oxygen Evolution and Reduction Reactions

著者 (3件)： Boonlha Sukit (Department of Chemistry, Faculty of Science, Kasetsart University, 10900, Bangkok, Thailand) ,  Chakthranont Pongkarn (National Nanotechnology Center (NANOTEC), National Science and Technology Development Agency (NSTDA), 12120, Pathum Thani, Thailand) ,  Kityakarn Sutasinee (Department of Chemistry, Faculty of Science, Kasetsart University, 10900, Bangkok, Thailand)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 14  号： 3  ページ： e202101398  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二官能性酸素発生反応および酸素還元反応(OER/ORR)電極触媒,マクロポーラスセリウムドープLaCoO_3を,(1)電気化学表面積を増加させるための3次元的に秩序化したマクロ多孔質(3DOM)構造の構築および(2)LaCoO_3の固有活性を変えるためのAサイトの0.02から0.15モル分率へのセリウム置換量の変化を含む二重戦略に基づいて設計した。3DOM La_0.95Ce_0.05CoO_3(3DOM LCCO-0.05)の触媒活性は,未修飾LaCoO_3のそれより著しく改善され,OER過電圧は190mV低下し,ORR限界電流密度は2倍になり,OER-ORR電位ギャップは220mVから1.07Vに減少した。この増強された活性は,電気化学表面積と比活性の増加に起因し,これは,より大きな二重層容量と,電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって決定された低い電荷移動抵抗によって証明された。さらに,X線回折(XRD)とX線光分光法(XPS)の結果は,これらの増強OER/ORR活性が,おそらくコバルト(III)スピン状態の低から中間または高スピンへの変態,および表面酸素種と酸素空孔の増加量に関係することを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *還元 ,  電位 ,  *酸素 ,  *セリウム ,  *触媒 ,  過電圧 ,  触媒活性 ,  *ドーピング ,  電流密度 ,  *電極触媒 ,  電気化学 ,  三次元 ,  *酸素発生
準シソーラス用語： 酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二官能性酸素電極触媒 ,  ドープしたペロブスカイト酸化物 ,  インピーダンス分光法 ,  ミクロスフェアテンプレート ,  酸素空孔

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素発生 ,  還元反応 ,  セリウム ,  ドープ ,  二機能性電極触媒