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J-GLOBAL ID：202202218268363208   整理番号：22A0895575

異なる荷重角における葉状変成岩の点荷重指数と圧縮強度の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between point load index and compressive strength of foliated metamorphic rocks at different loading angles

著者 (3件)： Acharya Durga (Central Department of Geology, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal) ,  Raina Autar Krishen (CSIR-Central Institute of Mining and Fuel Research, Nagpur Research Center, Telengkhedi Area, Nagpur, India) ,  Panthee Suman (Central Department of Geology, Tribhuvan University, Kathmandu, Nepal)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 15  号： 6  ページ： 490  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 岩石試料の点荷重指数強度は岩石の圧縮強度を推定する簡単な方法であり,線形相関に関して研究者のホストによって研究されている。岩石の強さは葉状構造面の変化とともに変化することが証明されているが,このような面に関して荷重角を持つモデルは不足している。本研究では,異方性の角度を組み入れながら,点荷重指数を圧縮強度と相関させることを試みた。ネパールヒマラヤから得た葉状構造の4つの変成岩の試料を,15°の間隔で0~90°の範囲の異なる角度での点荷重と圧縮強度に対して試験した。4つのそのような岩石タイプについて実施した調査は,予測の「根平均自乗誤差」が,0.88から0.90の高いR2にもかかわらず,7.97と36.99の間で変化する点荷重試験からの圧縮強度の推定のために,約23の公表方程式を用いて,予測の「根平均自乗誤差」を示した。そのような変動性は,そのような方程式には含まれない異方性の角度に起因する。応答曲面解析を用いた簡単な回帰と先進非線形ANOVAを展開し,結果の変動性の理由を確認した。異方性の角度を組み入れながら,点荷重指数の助けで圧縮強度を決定する新しいモデル,独立変数の相互作用をプロセス中で開発でき,初めて報告した。モデルは,0.92の調整されたR2,0.92の予測されたR2,および5.27の”二乗平均平方根誤差”で0.93の非常に高いR2を示した。このようにして開発した方程式は,高い信頼度で圧縮強度の予測に使用できる。この解析は,掘削と関連する岩盤異方性の方位の反復方向効果のために,強度推定が頻繁に行うべき異方性岩石によって頻出されるプロジェクトにおいて極めて有用である。Copyright Saudi Society for Geosciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  相互作用 ,  信頼度 ,  分散分析 ,  *荷重 ,  岩石 ,  岩盤 ,  *変成岩 ,  モデル ,  *圧縮強さ ,  平均値 ,  地質試料 ,  強度 ,  応答曲面法
準シソーラス用語： 独立変数 ,  岩石試料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 一軸圧縮強度 ,  点荷重指数 ,  負荷角 ,  強度異方性 ,  変成岩類

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷重 ,  変成岩 ,  指数 ,  圧縮強度