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J-GLOBAL ID：202202218276498834   整理番号：22A0002005

磁気,熱安定性及び超疎水性ポリウレタンスポンジ:海洋油流出汚染分離用高効率吸着剤【JST・京大機械翻訳】

Magnetic, thermally stable, and superhydrophobic polyurethane sponge: A high efficient adsorbent for separation of the marine oil spill pollution

著者 (2件)： Habibi Navid (Polymer Research Laboratory, Department of Chemistry, Sharif University of Technology, Tehran, 11365-9516, Iran) ,  Pourjavadi Ali (Polymer Research Laboratory, Department of Chemistry, Sharif University of Technology, Tehran, 11365-9516, Iran)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 287  号： P3  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,海洋油流出汚染を浄化するための吸着剤として159°の水接触角を有する磁性および超疎水性ポリウレタンスポンジの作製のための容易な方法を実証した。この目的のために,ポリウレタンスポンジをカーボンブラック(CB),六方晶窒化ホウ素(h-BN)@Fe_3O_4,およびアクリル樹脂で被覆し,次に種々の技術によって特性化した。h-BNおよびCBの化学的および熱的安定性により,改質スポンジは腐食条件(pH=1~14および塩溶液)および種々の温度(-12°C~105°C)下で安定であった。一般的な油と有機溶媒に加えて,実際の条件でのスポンジの吸着効率の調査のために,ペルシア湾の水表面にモノ芳香族化合物とポリ芳香族を含む実際の流出油を使用した。このスポンジの油吸着容量は64-176g/gの範囲であった。また,この吸着剤は,連続分離において,油-水混合物からそれ自身の重量の66,400回まで,大量の油または有機溶媒を分離できる。結果は,改質スポンジが,その吸着容量のかなりの減少なしで,油流出浄化のために20倍以上使用できることを確認した。従って,改質スポンジは,実際の油-水分離プロセスで使用するための有望な候補である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腐食 ,  アクリル樹脂 ,  *ポリウレタン ,  油汚染 ,  カーボンブラック ,  *吸着剤 ,  *磁気 ,  *海洋 ,  流出油 ,  磁性 ,  有機溶媒
準シソーラス用語： *超疎水性 ,  吸着容量 ,  *スポンジ ,  水接触角 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 海洋油汚染 ,  超疎水性スポンジ ,  油-水分離 ,  ポリウレタンスポンジ

分類 (5件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 磁気 ,  熱安定性 ,  疎水性 ,  ポリウレタン ,  スポンジ ,  海洋 ,  油流出 ,  汚染 ,  高効率 ,  吸着剤