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J-GLOBAL ID:202202218297205682   整理番号:22A1175482

ノルウェートウヒ丸太浸漬ピット水における疎水性化合物の特性,回収および活性:木材防腐剤処方に使用できるか?【JST・京大機械翻訳】

Characterisation, Recovery and Activity of Hydrophobic Compounds in Norway Spruce Log Soaking Pit Water: Could they be Used in Wood Preservative Formulations?
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 2553-2564  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ノルウェートウヒログ浸漬水(SLSW)は合板とベニヤ産業における廃棄物と考えられているが,特性化されていない。本研究の目的は,木材防腐剤処方におけるSLSWの使用の可能性を特性化し,試験することである。方法:最初にSLSWを特性化し,log浸漬水中の炭水化物の存在を疎水性吸着剤で還元し,液体中の菌類の栄養素利用性を低減した。次に,木材防腐剤としてSLSWおよび糖フリーSLSW(EHC溶液として示す)の使用の実現可能性を,それらの抗真菌および抗酸化活性を試験し,Schizophyllum commune,Trametes versicolor,Fibroporia vaillantiiおよびGloeophyllum trabeumに対するミニブロック試験を行って検討した。結果:SLSWにはいくつかのフェノール化合物が認められた。また,この水は,炭水化物除去の前後で,1000mg/Lで高い抗酸化活性を有したが,抗真菌活性はなかった。木材へのその含浸は,Pinus sylvestris試料の質量損失の僅かな減少を引き起こしたが,Schizophyllum commune,Trametes versicolor,Fibroporia vailantiiおよびGloeophyllum trabeumに対して曝露された場合,Fagus sylvatica試料には影響がなかった。結論:木材保存料としてのSLSWは部分的炭水化物除去後でも無効である。しかし,木材成分の存在により,SLSWは,高い抗酸化活性を必要とする他の用途のための資源であり,しかし,特定の応用は,更なる研究を必要とする。図式図はCopyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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改良木材  ,  製材・加工 

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