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J-GLOBAL ID:202202218359063879   整理番号:22A1056091

ロボット支援腹腔鏡下前立腺切除術後のオピオイドフリー経路への安全な移行【JST・京大機械翻訳】

Safe transition to opioid-free pathway after robotic-assisted laparoscopic prostatectomy
著者 (15件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 307-314  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4665A  ISSN: 1863-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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局所麻酔薬浸潤と非麻酔性疼痛薬が,適切な疼痛コントロールを維持しながら,ロボット支援腹腔鏡下前立腺切除術後のオピオイド使用を安全に減少または除去できるかどうかを決定する。この品質改善プロジェクトの開始後,ロボット支援腹腔鏡前立腺切除術を受けた患者は,腹膜から皮膚への各連続層への全切開の周囲に外科医投与局所麻酔があり,大多数は正中線抜歯切開の腹横筋平面と後直筋鞘に浸潤した。術後患者は,予定されたアセトアミノフェン+ケトロラック,腎機能を可能にした。遡及的レビューを19か月にわたる全症例について行い,プロジェクト実施を計画した。157例(オピオイドフリー経路で76例,標準経路で81例)が含まれた。オピオイドフリー経路における5人の患者(6.6%)は,術後オピオイドを必要としたが,入院患者では,標準経路で61人(75.3%),p<0.001であった。各術後日の平均患者報告疼痛スコアは,標準経路[日0:2.4(SD2.6)対3.9(SD 2.7),p<0.001;1:1.4[SD 1.6]対3.3(SD 2.2),p<0.001;20.9(SD 1.5)対2.6(SD 1.9),p<0.001]と比較して,オピオイドフリー経路で低かった。手術後合併症は,オピオイドフリー経路対標準[0対5(6.2%),p=0.028]で見られ,手術の3週間以内に救急室訪問または再入院の数に統計学的有意差はなかった。外科医投与局所麻酔薬+予定非麻酔鎮痛薬の使用は,疼痛コントロールを改善しながら,ロボット支援腹腔鏡下前立腺切除術後のオピオイド使用を安全にかつ有意に減少させることができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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