文献
J-GLOBAL ID:202202218375977647   整理番号:22A1065843

効率的な無水プロトン伝導を有する高密度スルホン酸グラフト化共有結合有機骨格【JST・京大機械翻訳】

High-density sulfonic acid-grafted covalent organic frameworks with efficient anhydrous proton conduction
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 6499-6507  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
共有結合性有機フレームワーク(COF)は,それらの高い比表面積と秩序化一次元ナノチャネルのために,高温無水プロトン伝導の分野で多くの注目を集めている。ここでは,高密度スルホン酸(-SO_3H)官能化プロトン伝導COF(TB-COF)を,プロトン源としての細孔壁へのスルホン酸基の固定を介して設計し,合成した。著者らが知る限り,合成したTB-COFは,秩序化1Dナノチャネル上の高密度-SO_3H基の存在により,報告された最高の固有プロトン伝導率(120°Cで1.52×10-4Scm-1)を示した。TB-COFへのプロトン性イオン液体(PIL),1-メチル-3-(3-スルホプロピル)イミダゾリウム水素硫酸塩([PSMIm][HSO_4])の更なる取り込みは,120°Cで2.21×10-3Scm-1のプロトン伝導性を大きく改善した。さらに,密度汎関数理論(DFT)計算は,ケト基上のO原子の支援によるCOFの積層ナノチャネルに沿ったプロトンの方向性移動を証明した。本研究は,プロトン伝導材料としてのCOFsの革新的構造設計アイデアと性能改良法を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る