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J-GLOBAL ID：202202218390111034   整理番号：22A0731463

アナモックスと脱窒細菌のパートナー化は飢餓と完全な窒素除去からのアナモックスの回復に利益をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Partnering of anammox and denitrifying bacteria benefits anammox’s recovery from starvation and complete nitrogen removal

著者 (2件)： Wang Qingkun (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore 117576, Singapore) ,  He Jianzhong (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore 117576, Singapore)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 815  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Anammoxと脱窒菌の協同代謝活性はanammoxの回収率を上げ,anammox反応から生成する硝酸塩を還元できた。本研究では,定義されたAnammox培養AMXと同時硝化と脱窒(SND)細菌-Thauera sp.菌株SND5を含む実験室規模のモデルシステムを確立し,調査した。いくつかの証拠は,菌株SND5が培養AMX(1.5mg/Lの高さ)によって発生する可溶性微生物産物(SMPs)を消費し,長期飢餓後のAnammox活性を刺激することを明らかにした。最適C/N比が1のC/N比が低い場合,SND5は最初に無酸素条件で有機炭素を完全に消費し,ポリ-β-ヒドロキシ酪酸(PHB)(0.6mg/Lバイオマス)として細胞内に炭素を貯蔵し,それによってAnammox細菌の増殖に有利な環境を創出した。PHB異化によって支持されたanammox反応と硝酸塩還元は同時に進行し,その結果,窒素除去が促進された。SMPs消費とPHB合成を含むanammoxと脱窒菌の間の協同的相互作用は,亜硝酸塩と炭素制限環境における窒素循環において重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  *細菌 ,  亜硝酸塩 ,  硝酸塩 ,  異化 ,  *脱窒菌 ,  炭素率 ,  硝化 ,  *脱窒 ,  有機炭素 ,  バイオマス ,  窒素循環 ,  硝酸還元
準シソーラス用語： Thauera ,  *嫌気性アンモニア酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アナモックス ,  低C/N比 ,  微生物相互作用 ,  固定窒素除去 ,  ポリ-β-ヒドロキシ酪酸(PHB) ,  可溶性微生物製品(SMP)

分類 (5件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： アナモックス ,  脱窒細菌 ,  パートナー ,  飢餓 ,  窒素除去 ,  回復 ,  利益