文献

J-GLOBAL ID：202202218409678799   整理番号：22A0913821

IRS支援SWIPT NOMAネットワークにおける結合ビーム成形設計と電力分割最適化【JST・京大機械翻訳】

Joint Beamforming Design and Power Splitting Optimization in IRS-Assisted SWIPT NOMA Networks

著者 (5件)： Li Zhendong (Department of Electronic Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Chen Wen (Department of Electronic Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Wu Qingqing (State Key Laboratory of Internet of Things for Smart City, University of Macau, Macau) ,  Wang Kunlun (School of Communication and Electronic Engineering, East China Normal University, Shanghai, China) ,  Li Jun (School of Electronic and Optical Engineering, Nanjing University of Science Technology, Nanjing, China)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 21  号： 3  ページ： 2019-2033  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,知的反射表面(IRS)支援同時無線情報と電力転送(SWIPT)非直交多重アクセス(NOMA)ネットワークの新しいネットワークフレームワークを提案し,そこでは,IRSを用いて,NOMA性能とSWIPTの無線電力伝送(WPT)効率を強化した。著者らは,連続干渉消去(SIC)復号化順序,BS送信ビーム成形ベクトル,電力分割(PS)比およびIRS位相シフトを共同最適化して,各ユーザのサービス品質(QoS)要求およびエネルギー収穫閾値を考慮して,基地局(BS)送信電力を最小化する問題を定式化した。定式化された問題は,非凸最適化問題であり,それを直接解くのが難しい。したがって,半定値緩和(SDR),Gaussランダム化および逐次凸近似(SCA)を適用することにより,上記の問題を解決するために2段階アルゴリズムを提案した。特に,第一段階のIRS位相シフトを設計することによりSIC復号化順序を決定した後,BS送信ビーム成形ベクトル,PS比,およびIRS位相シフトを交互に最適化し,BS送信電力を最小化する。数値結果により,他のベースラインアルゴリズムと比較して,BS送信電力低減における提案最適化アルゴリズムの有効性を検証した。一方,非IRS支援ネットワークと比較して,IRS支援SWIPT NOMAネットワークは,BS送信電力を51.13%減少させた。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  位相シフト ,  干渉 ,  *最適化 ,  閾値 ,  ベクトル ,  *電力 ,  *ネットワーク ,  近似法 ,  基地局 ,  復号化 ,  多重化 ,  定式化 ,  *ビーム成形
準シソーラス用語： 送信電力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： IRS ,  支援 ,  ビーム成形 ,  設計 ,  最適化