文献
J-GLOBAL ID:202202218425540567   整理番号:22A0920480

焼成技術によるレジンセメント除去後の歯科用セラミック表面特性【JST・京大機械翻訳】

Dental Ceramic Surface Properties after Resin-Cement Removal by Burning Technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: S1  ページ: e33-e34  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
樹脂-セメントが再セメント化される前に,歯冠石表面から取り除く必要がある状況がある。いくつかの著者は,このセメントを燃やすことを提案した。しかし,この技法がセラミックの表面特性に及ぼす影響については疑問が残っている。目標は,ジルコニアとリチウムジシリケート歯科用セラミックの表面特性に及ぼす燃焼セメントの影響を試験することであった。機械的性質(硬さと弾性率)と除去効率を本研究で試験した。2種類のセラミック:ジルコニア(Cercon,Dentsply Srona)および二ケイ酸リチウムガラスセラミック(Emax,Ivoclar Vivadent)および2種類の汎用樹脂-セメント;本研究では,Calibra University(Dentspl)とMultilink Automix(Ivoclar Vivadent)を用いた。試料(n=8)は1.3mm厚で,メーカー推奨に従って焼結した。ジルコニア試料を150の酸化アルミニウムでサンドブラストし,リチウム-ジシリケートを9.6%フッ化水素酸でエッチングし,次に完全に洗浄した。各樹脂セメントの応用は生産者の推奨に従い,試料は20秒間光硬化した。15日間の貯蔵(100%の湿度と36C)の後,試料を,温度が1分間保持する400Cの温度に達するまで,θ≧150Cの温度の炉に置いて,次に,θ≧30C/minの速度を加熱した。試料は炉から除去され,セメントが除去された前に冷却できた。表面化学組成と樹脂-セメント除去の有効性をチェックするため,セメント化の前後でFourier変換赤外(FTIR)を用いた。Berkovichチップ(100mN)を用いたナノインデンタ(Hysitron TI 750 Ubi Triboindenter)を用いて表面特性を評価した。結果の統計解析は,2方向ANOVAと事後Hukey試験(α=0.05)を用いて行った。FTIRは,燃焼技術がセラミック試料から残留樹脂-セメントを除去するのに有効であることを示した。また,燃焼技術前後の歯科セラミック表面の硬度と弾性率の間に統計的有意差は認められなかった。本研究は,燃焼技術による歯冠からの樹脂-セメントの除去が歯科セラミックを再セメントする前の実行可能な臨床解決策であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る