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J-GLOBAL ID:202202218442169768   整理番号:22A0327691

ダイズ外皮(Glycine max L.)から抽出したセルロースを含む熱可塑性注射による生分解性澱粉/ポリビニルアルコール複合材料【JST・京大機械翻訳】

Biodegradable starch / polyvinyl alcohol composites produced by thermoplastic injection containing cellulose extracted from soybean hulls (Glycine max L.)
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ダイズ殻は大豆油生産産業における広範な発生の農業産業残渣であり,ダイズ豆の加工体積の約5%が外皮に転換される。大豆外皮に対する主な使用は動物飼料であり,船殻に対する消費のより多くの方法を見つけるのに非常に重要である。本研究は,セルロース繊維を抽出するためのソースとして船殻を用いて,ダイズ殻に対する希な応用を提案した。セルロース繊維をアルカリ処理,粉砕(<600μm)により外皮から抽出し,熱可塑性澱粉(TPS)に添加した。ポリビニルアルコール(PVA)も,成分間の良好な相溶性を促進するために生成した材料に添加した。4~19wt%のセルロースと2種の対照を含む10種の製剤を作製した。製剤の半分は6wt%PVAを含んだ。セルロース繊維とダイズ殻をFTIR-ATRとSEMにより特性化し,分析はセルロース繊維の部分精製を示し,純度は92wt%であった。複合材料は押出とそれに続く注入により製造され,注入(収縮および反り)試験後の応力-歪,FTIR-ATRおよび寸法安定性によって特徴付けられた。セルロース繊維は複合材料の引張強度(TS)を増加させなかったが,変形能力を対照に比べて62%(繊維の19%)減少させた。PVAと共にセルロース繊維は,TSを22%まで増加させ(組成で19%の繊維と6%のPVAまで),材料をより機械的に耐性にした。この同じ定式化では,変形能力は最大75%減少し,弾性係数は230%(複合材料がより耐性で剛性になる)の最大によって増加した。セルロース繊維は試料の収縮値を低下させ,19%のセルロース繊維を含む処方で収縮値を1%以下に減少させた。6%のPVAに関連したセルロース繊維は試料の収縮において相乗的作用を持ち,さらに長さ(15%セルロース繊維で0.4%長さ収縮,19%セルロース繊維で0.1%長さ収縮)の収縮を減少させた。TPSへのセルロース繊維と6%PVAの添加は,複合材料をより剛性で機械的に強化し,また,注入後,より大きな寸法安定性を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  その他の高分子材料 

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