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J-GLOBAL ID:202202218449849592   整理番号:22A0435357

陰性抗リン脂質抗体による原因不明再発性流産の治療における低分子量ヘパリンまたはLMWHプラスアスピリン:ランダム化比較試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Low molecular weight heparin or LMWH plus aspirin in the treatment of unexplained recurrent miscarriage with negative antiphospholipid antibodies: A meta-analysis of randomized controlled trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 268  ページ: 22-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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未説明の再発性流産(uRM)は,出産年齢の女性に深刻な苦痛を引き起こし,効果的な治療が特に重要である。このメタ分析の目的は,uRMに対するアスピリンと組み合わせた低分子量ヘパリン(LMWH)とLMWHの有効性を比較することである。PubMed,Web of Science,Embase,ScopusおよびCochrane Libraryデータベースを含むデータベースを電子的に検索し,uRMおよび陰性抗リン脂質抗体(aPL)の女性に対するアスピリンと組み合わせたLMWHまたはLMWHを報告したランダム化比較試験を同定した。検索時間は,開始から6月2021日まで制限される。2人のレビュー者は,文献,抽出データを抽出し,含まれた研究のリスクバイアスを評価した。STATA12.0ソフトウェアを用いてMeta解析を行った。1849人の患者を含む合計7つの研究が含まれた。メタ分析結果は,対照群と比較して,LMWHとLMWH+アスピリン介入の両方が,流産率(LMWH:RR=0.69,95%CI:0.34~1.39,P=0.293,LMWH+アスピリン:RR=0.62,95%CI:0.30~1.27,P=0.19)と子癇前症の発生(LMWH:RR=1.1,95%CI:0.53~2.31,P=0.792;LMWH+アスピリン:RR=1.49,95%CI:0.25~8.79,P=0.662)に実質的な影響を示さなかったことを示した。LMWH療法は生児出生に影響しなかった(RR=0.99,95%CI:0.92~1.06,P=0.72)。サブグループ分析は,エノキサパリンがuRMと陰性aPLの女性において有効でないことを示した(流産率:RR=0.82,95%CI:0.31~2.19,P=0.695;子癇前症:RR=1.03,95%CI:0.46~2.33,P=0.936)。アスピリン療法と組み合わせたLMWHとLMWHは,uRMと陰性aPLの女性の妊娠転帰を改善することができない。しかし,上記の結論は,限られた量の研究を含むため,より多くのRCTを通して検証する必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
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