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J-GLOBAL ID：202202218465090764   整理番号：22A0926154

縫合テープ増強の有無による改良Brostrom:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Modified Brostrom With and Without Suture Tape Augmentation: A Systematic Review

著者 (4件)： Piscoya Andres S. (Department of Orthopaedic Surgery, Walter Reed National Military Medical Center, Bethesda, MD) ,  Bedrin Michael D. (Department of Orthopaedic Surgery, Walter Reed National Military Medical Center, Bethesda, MD) ,  Lundy Alexander E. (Department of Orthopaedic Surgery, Walter Reed National Military Medical Center, Bethesda, MD) ,  Eckel Tobin T. (Department of Orthopaedic Surgery, Walter Reed National Military Medical Center, Bethesda, MD)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 61  号： 2  ページ： 390-395  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 修正Bromstromは,慢性側方足関節不安定性の手術管理のためのゴールドスタンダードになった。この手順による全体的な良好な臨床転帰にもかかわらず,最近の生体力学的データはこの技術の強度と耐久性に疑問を呼んでいる。したがって,改良Bromstrom構築物への縫合テープの追加は,足関節外側靭帯複合体の自然生体力学特性をより密接に再現する試みで記述されている。PubMed,Embase,およびCINAHLを用いた文献の系統的レビューを行い,2009年から英語-言語論文を同定し,改良Bromstrom技法による結果を論じた。合計4つの研究(2つの後向きコホート研究,2つの症例シリーズ)は,増加の包含基準を満たした改良Bromstromの156人の患者を含んだ。平均追跡期間は13.8か月であった。術前および術後の患者報告転帰測定を報告する3つの研究のうち,すべての尺度で有意な改善があった(p<0.05)。2つの研究は,増強の有りと無しの修正Bromstromを直接比較し,その1つは,増強群(93.1対90.5,p=0.027)に好都合な足と足関節能力測定において統計的に有意な差を見出し,一方,アメリカ整形外科足と足首学会スコアは,研究を通して2つの処置間で有意に異ならなかった(p>0.05)。合併症には有意差が認められなかった。慢性側方足関節不安定性に対する縫合テープ増強を伴う修正Bromstromは,修正Bromstrom単独に匹敵する,わずかな合併症で良好な短期臨床転帰を生じる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  靱帯 ,  英語 ,  足 ,  複合体 ,  足首 ,  *縫合術 ,  外科術 ,  足関節 ,  合併症 ,  関節疾患 ,  整形外科 ,  生体力学 ,  後向きコホート研究 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 足関節不安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 外側足関節不安定性 ,  改良ブローストローム ,  縫合テープ増強

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 縫合 ,  テープ ,  増強 ,  系統的レビュー