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J-GLOBAL ID:202202218497858116   整理番号:22A0450080

フェムト秒レーザ半支援デスセメット剥離内皮角膜移植:内皮細胞損失と移植片生存の2年転帰【JST・京大機械翻訳】

Femtosecond laser semi-assisted Descemet stripping endothelial keratoplasty: 2-year outcomes of endothelial cell loss and graft survival
著者 (7件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 181-189  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:フェムト秒レーザ半支援Descemetストリッピング内皮角膜移植術(FLS-DSEK)後の2年間の内皮細胞損失と移植片生存を評価する。方法:山東第1医科大学の眼科病院で実施されたこの前向きおよび非比較試験では,2013年~2016年に,FLS-DSEK(n=62,75.9%)またはFLS-DSEKを,水晶体超音波吸引白内障手術および眼内レンズ移植(n=23,27.1%)と併用した,内皮機能不全を有する85眼(84人の患者)を含めた。術後の移植片内皮細胞損失,内皮移植片厚さ,視力および合併症を評価した。【結果】薄い内皮移植片を,穿孔の発生なしで,すべて首尾よく調製した。内皮細胞損失率は,17.4%,18.8%,19.9%および26.7%であり,中心移植片厚は,それぞれ,3,6,12および24か月において,113±54μm,102±40μm,101±28μmおよび96±23μmであった。最良の矯正視力の中央値は24カ月で0.4logMAR(範囲,0~2logMAR)であり,手術前のそれ(2logMAR;範囲,0.2~3logMAR)(T=187.5,P<.001)と有意差を示した。部分移植片脱臼は,14%(n=12)の発生率を伴う最も一般的な術後合併症であり,異常な虹彩-レンズ横隔膜(r=.35,P<.001)と関連していた。他の合併症は,高い眼圧(n=5,6%),内皮移植片拒絶(n=4,5%)および瞳孔ブロック(n=1,1%)を含んだ。内皮移植片代償不全は2眼で生じ,移植片の98%(n=83)は24か月で生存した。結論:研究のデータは,FLS-DSEKを用いた治療が有望であり,内皮機能障害患者における実行可能な選択と考えられることを示唆する。試験登録:1.登録:2021-02-182。試験登録番号:ChiCTR21000440913。登録サイト;Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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