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J-GLOBAL ID：202202218530075175   整理番号：22A0753289

コヒーレント弾性ニュートリノ-原子核散乱の研究に対する新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Novel approach for the study of coherent elastic neutrino-nucleus scattering

著者 (3件)： Galindo-Uribarri A. (Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, Tennessee 37831, USA and Department of Physics and Astronomy, University of Tennessee, Knoxville, Tennessee 37996, USA) ,  Miranda O. G. (Departamento de Fisica, Centro de Investigacion y de Estudios Avanzados del IPN, Apdo. Postal 14-740, 07000 Ciudad de Mexico, Mexico) ,  Garcia G. Sanchez (Departamento de Fisica, Centro de Investigacion y de Estudios Avanzados del IPN, Apdo. Postal 14-740, 07000 Ciudad de Mexico, Mexico)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 105  号： 3  ページ： 033001  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コヒーレント弾性ニュートリノ-核散乱(CEvNS)の正確な研究のための同位体高濃縮検出器の使用を提案した。CEvNSをCsIで初めて測定し,液体アルゴン検出器で最近確認した。いくつかの新しい実験装置が,精度を上げることによりこのプロセスを測定することが期待される。Ge検出器を作動例として,異なる同位体の組み合わせが,CEvNSによる精密ニュートリノ物理学,試験標準モデル予測,およびプローブ新物理シナリオのすぐれた選択であることを示した。この新アイデアに基づく実験は,異なる同位体組成の検出器による同時微分CEvNS測定を可能にする。観測の特別な組み合わせを用いて,系統的誤差をキャンセルした。多くの応用が可能であるが,理論的モデルによって予測される中性子,Nの数に対する支配的な二次依存性をテストする3つの例によるアイデアを説明した。平均中性子根平均二乗(rms)半径を制約する;そして,弱い混合角と新しい物理学に対する感度を試験した。3つの事例全てにおいて,この方法によって提供される余分な感度が,CEvNSによる高精度ロバスト測定を可能にし,特に新しい物理シナリオに現れる特性縮退を解決するであろうことを見出した。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感度 ,  *コヒーレンス ,  *散乱 ,  中性子 ,  同位体 ,  ゲルマニウム ,  *弾性 ,  同位体存在比 ,  微分 ,  *ニュートリノ ,  検出器 ,  縮退 ,  混合角 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 理論モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 宇宙論  (DB07000D) ,  ニュートリノ相互作用  (BF03030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： コヒーレント ,  弾性 ,  ニュートリノ-原子核散乱 ,  研究