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J-GLOBAL ID：202202218540480502   整理番号：22A0801657

2種の甲殻類種,水ノミ(Daphnia magna)およびGammarus komarekiに対するポゾランセメントの急性毒性【JST・京大機械翻訳】

Acute Toxicity of Pozzolanic Cement on Two Crustacean Species, Water Flea (Daphnia magna) and Gammarus komareki

著者 (2件)： Er Akif (Faculty of Fisheries Sciences, Recep Tayyip Erdogan University, Rize, Turkey) ,  Kayis Sevki (Faculty of Fisheries Sciences, Recep Tayyip Erdogan University, Rize, Turkey)
資料名： Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology  (Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology)
巻： 108  号： 2  ページ： 309-314  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0928A  ISSN： 0007-4861  CODEN： BECTA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,50,100,150,200,250,および300mg/Lのポゾランセメント濃度に24時間暴露された種のLC_50,死亡率,およびDNA損傷(Daphnia magna)の値を決定するために行われた。セメント添加に伴うpH値増加の影響を比較するために,NaOH群もGammarus komareki個体中に形成した。その結果,D.magnaとG.komarekiのLC_50値は,それぞれ118.57と197.24mg/L/24hと計算された。G.komareki個体と異なり,セメント粒子はD.magnaに蓄積した。G.komareki個体で実施した比較試験(NaOH)において,60%の死亡率を測定した。同じpH値を有する実験群におけるセメントとNaOHからの死亡の数は,類似であった。D.magnaのDNA損傷に対する対照群と実験群の間に統計的に有意な差はなかった。その結果,セメントは,水のpH値の増加により,D.magnaとG.komarekiに毒性効果を持つことが分かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  *セメント ,  水酸化ナトリウム ,  毒性 ,  *甲殻類 ,  死亡率 ,  *ポゾランセメント ,  *急性毒性 ,  比較試験 ,  DNA損傷 ,  コメットアッセイ ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： *Gammarus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： セメント ,  コメットアッセイ ,  甲殻類 ,  水システム

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 甲殻類 ,  水 ,  ノミ ,  Daphnia ,  Gammarus ,  ポゾランセメント ,  急性毒性