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J-GLOBAL ID:202202218552593010   整理番号:22A0434061

Mn2+添加によるグリコサーマル合成Ce:YAGナノ蛍光体の赤色発光の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced red emission of glycothermally synthesized Ce:YAG nanophosphors via Mn2+ addition
著者 (6件):
資料名:
巻: 277  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mn2+は,発光スペクトルの赤色成分を強化するために,グリコサーマル合成Ce:YAG系ナノ蛍光体における共ドーパントとして取り込まれることを示した。構造キャラクタリゼーションは,YサイトにおけるMn2+の優先的包接を示した。AlIV/AlVI比はCe:YAGナノ蛍光体中の0.25からMn2+の添加で0.11まで減少し,バルクCe:YAG,特に粒子表面上の八面体Alサイトにおける~10xの増加を示した。594nmでのMn2+のルミネセンスも,八面体Alサイト占有を示し,おそらくMn2+の高いドーピング濃度による。Mn2+のルミネセンスを改善する戦略は,電荷補償のためにテトラエチルオルトシリカート(TEOS)の形でSi4+を添加し,局所結晶場を強化するための固有シェル層の添加を含んだ。XPSは反応後のMn2+原子価の変化を確認しず,酢酸マンガン(II)がCe:YAG系ナノ蛍光体合成のグリコサーマル法に適合する前駆体であることを示した。3mol%Mn2+は適切なドーピング濃度であり,消光は5%であった。固有シェル層の添加はMn2+発光の光学特性を大きく改善し,光ルミネセンス量子収率(PLQY)は44%から73%に増加した。ナノ結晶Ce:YAGとMn2+を含む試料の蛍光寿命は,それぞれ101.1nsから90.7nsに低下し,CeからMn2+への非放射エネルギー移動機構の存在を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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