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J-GLOBAL ID:202202218578856732   整理番号:22A0576199

酢酸メチルエステル交換による酢酸イソブチル製造のための統合圧力スイング反応蒸留プロセスのエクセルギー,経済及び環境分析【JST・京大機械翻訳】

Exergy, economic and environmental analysis of an integrated pressure-swing reactive distillation process for the isobutyl acetate production via methyl acetate transesterification
著者 (6件):
資料名:
巻: 158  ページ: 525-536  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーンバイオベース溶媒として,酢酸イソブチル(ISBAC)は環境保護と生態学的安全性のための付加価値生産周辺のバイオリファイナリーで広く応用されている。アルコールと酸の反応によって得られたISBACの通常の生産は,副生成物水を形成し,複数の不均一共沸混合物を引き起こし,さらに分離困難と生産コストを大きく増加させる。本研究では,ポリビニルアルコール(PVA)製造とイソブタノール(ISBOH)の副産物(典型的組成MM20(15.64mol%MeAc,84.36mol%MeOH)とMM80(65mol%MeAC,35mol%MeOH))からの酢酸メチル(MeAC)のエステル交換を,多重不均一共沸混合物を避けるために,ISBAC製品に採用した。MM20とMM80におけるMeACによるISBAC生産は,ISBOHと反応蒸留(RD)を組み合わせて,化学平衡と共沸分離の限界を破った。さらに,熱統合,熱結合,およびヒートポンプ技術を使用して,廃熱を系統的に回収し,ISBAC生産プロセスのための省エネルギーを達成した。エクセルギー,経済,および環境評価は,MM20圧力スイングRDの熱統合が,19.35%総年間コスト(TAC),34.58%CO_2排出の削減,および33.16%の熱力学的効率の改善により,最良の魅力的プロセスであることを示した。MM80圧力スイングRDプロセスの高圧カラム(熱統合-F)のトップ蒸気を用いた低圧カラムと予熱プロセスフィードの熱源は,TACの5.40%,CO_2放出の16.70%の減少のため最も有望なプロセスであり,従来のプロセスと比較して4.50%の熱力学的効率の改善を得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  重金属とその化合物一般  ,  資源回収利用  ,  下水,廃水の化学的処理 

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