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J-GLOBAL ID：202202218591385832   整理番号：22A0827206

ラフトポグラフィーによるスカラー波動場モデリングのための不連続Galerkin法とスタガード格子法に基づく新しいハイブリッド法【JST・京大機械翻訳】

A novel hybrid method based on discontinuous Galerkin method and staggered-grid method for scalar wavefield modelling with rough topography

著者 (6件)： Huang Jiandong (School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing, 100871, China) ,  Hu Tianyue (School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing, 100871, China) ,  Song Jianyong (Research Institute of Petroleum Exploration and Development, PetroChina, Beijing, 100083, China) ,  Li Yandong (Research Institute of Petroleum Exploration and Development, PetroChina, Beijing, 100083, China) ,  Yu Zhenzhen (School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing, 100871, China) ,  Liu Lichao (School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing, 100871, China)
資料名： Geophysical Prospecting  (Geophysical Prospecting)
巻： 70  号： 3  ページ： 441-458  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0069A  ISSN： 0016-8025  CODEN： GPPRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,不連続Galerkin法と有限差分法が地震波伝播のシミュレーションに広く適用されてきた。しかし,不連続Galerkin法と有限差分法の組合せに焦点を当てた研究はほとんどない。不連続Galerkin法の柔軟性と有限差分法の高効率を組み合わせたドメイン分解に基づく新しいハイブリッドアルゴリズムを開発した。計算領域を2種類のサブ領域に分解して,有限差分法をモデルの主要部分に適用したが,不連続Galerkin法を用いて自由表面または洞窟を有する複雑な構造を処理した。全変動減少Runge-Kutta時間離散化を用いて,実装の安定性を強化した。この手法は不連続Galerkin法と有限差分法の利点を継承し,遷移ゾーンを必要とせず,付加的変換による計算コストを低減する。さらに,いくつかのメッシュパターンを提供して,有限差法領域の格子サイズを変えることなく,不連続Galerkin法領域を離散化し,ハイブリッドアルゴリズムをより柔軟にした。数値実験は,著者らのハイブリッド方式が複雑な構造を扱うことができ,中程度の計算効率を維持することを証明した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  格子定数 ,  地震波伝搬 ,  洞窟 ,  *モデリング ,  *スカラー ,  *波動場
準シソーラス用語： 高効率 ,  *ハイブリッド法 ,  離散化 ,  計算効率 ,  数値実験 ,  計算コスト ,  *不連続Galerkin法 ,  ハイブリッドアルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不連続Galerkin法 ,  有限差分法 ,  高次精度 ,  数値解 ,  波動伝搬

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： スカラー ,  波動場 ,  モデリング ,  不連続Galerkin法 ,  スタガード格子 ,  ハイブリッド法