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J-GLOBAL ID:202202218598800718   整理番号:22A0468360

最安定反応経路探索(MSRP)法開発とPinner Pyrimidine反応への適用

A method to search the most stable reaction pathway and its application to the Pinner Pyrimidine Synthesis reaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  ページ: 1-7(J-STAGE)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U0067A  ISSN: 1345-8647  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は,置換基を多数有する分子における反応について,遷移状態データベース(TSDB)から検索された類似反応の遷移状態(TS)構造を利用して,対象とする反応のTS構造を得る方法を提案してきた。しかしながらこの方法は,最安定TS構造を与えないことが多い。即ち,最適化されたTS,反応物および生成物の安定性は,最適化に用いた初期構造に大きく依存し,複数の合成反応の有用性比較や実測値と比較するには不十分なデータを与える。これらの目的に合致するデータを得るためには,反応に関係する分子の最安定配座の探索が必須と考えられる。本研究では,この性質を有する反応経路(最安定反応経路, MSRP)を探索する手法を提案するとともに,それをethyl 3-oxobutanoateと3-ethoxypropanimidamideのPinner Pyrimidine反応に適用した結果を示す。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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ピリミジン  ,  反応の立体化学  ,  環化反応,開環反応 
引用文献 (21件):
  • [1] K. Funatsu, S. Sasaki, Tetrahedron Comput. Method, 1, 27-38 (1988).
  • [2] K. Ohno, S. Maeda, Chem. Phys. Lett., 384, 4-6, 277 (2004).
  • [3] K. Ohno, H. Satoh, T. Iwamoto, Chem.Phys. Lett., 747, 137366 (2020).
  • [4] T. Yamaguchi, H. Sadatomi, M. Sumimoto, K. Hori, international Conference on Chemical Structures, P-91.8th international Conference on Chemical Structures (2008).
  • [5] K. Uezu, T Yamaguchi, M. Sumimoto, K. Hori, P-90, 8th international Conference on Chemical Structures (2008).
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タイトルに関連する用語 (3件):
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