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J-GLOBAL ID:202202218621699276   整理番号:22A0451782

エレクトロクロミック素子のための複合膜のエレクトロクロミック特性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the electrochromic properties of the composite films for electrochromic device
著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 407-414  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1953A  ISSN: 0947-7047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロクロミズムは印加電位下の光学的性質の変化として定義される。有機エレクトロクロミック材料の中で,ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)-ポリ(スチレンスルホナート(PEDOT:PSS)は,可視光範囲,高い機械的柔軟性,および容易な加工において,その優れた透過率のために,最も貴重な導電性ポリマーのひとつとして考えられ,そして,市販インキとして大量に存在する。PEDOT:PSSの導電性とエレクトロクロミック特性を高めるために,PEDOT:PSS+BC複合材料をもたらすブラックカーボン(BC)の添加に基づく新しい方法を開発した。ここでは,高導電性で透明な複合薄膜ベースPEDOT:PSS+BCをディップコーティング堆積を用いて容易に作製した。複合インクから作製した薄膜は良好な耐久性,速いスイッチング時間,高い透過率変調(550nmでΔT≒91%),高い着色効率(CE≒45cm2C-1)を示した。最後に,PMMAで可塑化したリチウムベース電解質膜を介して,2つのエレクトロクロミック複合膜ベースのPEDOT:PSS+BCを組み合わせた対称複合エレクトロクロミック素子は,良好な安定性,良好な可逆性,および同時に暗青色から透明への可逆的色変化を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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