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J-GLOBAL ID:202202218652134344   整理番号:22A0706511

LISザイムバイオセンサ:ミルク中の細菌汚染のハンドフリー実時間検出のための抗生物汚損プラットフォームに埋め込まれたDNAザイム【JST・京大機械翻訳】

LISzyme Biosensors: DNAzymes Embedded in an Anti-biofouling Platform for Hands-free Real-Time Detection of Bacterial Contamination in Milk
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 29-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非特異的結合は複雑な食品テクスチャにおけるバイオセンサに関連する重要な挑戦である。これを克服するために,潤滑剤注入表面(LIS)に組み込まれたDNAザイムであるLISザイムを開発した。複雑なバックグラウンドマトリックスとしてミルクを用いて,LISザイムバイオセンサが,他の一般的に使用される「ブロッキング」法と比較して,非特異的結合を防ぐのに非常に効果的であることを示す。検出表面を処理するための潤滑剤注入の使用は,牛乳中の特異的細菌の存在を検出するとき,未処理表面に関してDNAザイムで得られたシグナル対ノイズ比の4倍の増加をもたらす。これは,以前のDNAザイムセンサでの著しい改善である。また,LISの使用は,牛乳のような複雑な試料マトリックスにおいて,大腸菌(E.coli)により特異的に産生されるその標的グリコサミノグリカン蛋白質を効果的にかつ特異的に検出するDNAザイムの能力に影響しないことを示した。LISザイムはDNAザイム性能を劇的に改善し,1時間未満の牛乳で250CFU/mLの低い濃度でE.coliと関連する標的検出をもたらし,これは現在他の光学プラットフォームを用いては不可能であった。LISザイムは食品汚染のリアルタイムモニタリングのための有望なツールであり,多くの他のバイオセンシング応用の中で価値がある可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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