文献

J-GLOBAL ID：202202218657302635   整理番号：22A0983239

良性症候性甲状腺結節の超音波ガイド下高周波アブレーションの初期経験:安全性と短期有効性【JST・京大機械翻訳】

Initial experience of ultrasound-guided radiofrequency ablation of benign symptomatic thyroid nodules: Safety and short-term efficacy

著者 (5件)： Ho Tsit-Lai (Department of Surgery, Queen Elizabeth Hospital, Hong Kong) ,  Tai Dora K. C. (Department of Surgery, Queen Elizabeth Hospital, Hong Kong) ,  Chick Wai-Keung (Department of Surgery, Queen Elizabeth Hospital, Hong Kong) ,  Chiang Betsy J. (Department of Radiology, Queen Elizabeth Hospital, Hong Kong) ,  Kwok Philip C. H. (Department of Radiology, Queen Elizabeth Hospital, Hong Kong)
資料名： Surgical Practice  (Surgical Practice)
巻： 26  号： 1  ページ： 15-18  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2754A  ISSN： 1744-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:良性症候性甲状腺結節に対する超音波ガイド高周波アブレーション(RFA)の使用の安全性と短期有効性を報告する。方法:2017年12月から2019年12月までの良性症候性甲状腺結節に対してRFAで治療した患者の治療成績を遡及的にレビューした。結節容積を治療前,および比較のため1,6および12か月で評価した。合併症を報告した。結果:合計18人の患者を治療した。1,6および12か月の容積減少率は,それぞれ39.6%±23.4%,60.02%±18.40%および70.18%±22.68%であった。治療成功率は,それぞれ33.3%,72.2%および81.8%であった。統計的に有意な減少が,すべての3つの時点(すべてP<0.05)でボリュームで記録された。アブレーション後のHorner症候群,甲状腺炎および偽嚢胞形成を含む3つの合併症を報告した。それらの全てを保存的に管理し,症状をその後解決した。結論:超音波ガイドRFAは,良好な短期有効性で良性症候性甲状腺結節を治療するための安全なモダリティである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安全性 ,  治療法 ,  減容 ,  有効性 ,  *アブレーション ,  合併症 ,  甲状腺炎 ,  *甲状腺腫瘍 ,  治療成績
準シソーラス用語： Horner症候群 ,  *甲状腺結節 ,  モダリティ ,  *超音波ガイド ,  *高周波アブレーション ,  成功率 ,  偽性嚢胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 症候 ,  甲状腺結節 ,  超音波ガイド ,  高周波アブレーション ,  安全性 ,  短期 ,  有効性