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J-GLOBAL ID:202202218666011129   整理番号:22A0323727

過圧密粘土における沖合風力タービンのためのバケットケーソンの水平繰返し応答【JST・京大機械翻訳】

Horizontal cyclic response of bucket caisson for offshore wind turbines in over-consolidated clay
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0775B  ISSN: 0141-1187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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杭基礎と比較して,バケットケーソンは,便利な設備とリサイクル性の利点を持って,海上風力タービンのための基礎としてより好適であった。水平循環応答は,サービス期間において長期間の波負荷を受けるので,バケットケーソンの安定性解析にとって非常に重要である。本研究では,過圧密粘土における水平繰返し荷重下の一連の1gモデル試験の結果を示した。ケーソンモデルの累積変形,剛性変化および回転中心変動を詳細に議論した。試験結果は,過圧密粘土におけるケーソンモデルの水平変位が,サイクル数と水平荷重の増加によって蓄積したことを示した。しかし,水平変位の増加は各サイクルに対して徐々に減少した。これに基づいて,T_bとζ_bの間の経験式を提案し,過圧密粘土におけるバケットキャーソンの累積回転を予測した。本研究におけるケーソンモデルのための回転中心の位置は,徐々に動く傾向があった。ケーソンモデルが疲労限界状態(ζ_b=0.4)下にあるとき,回転の型は深いから浅いセルトリまで変化する。ULS/1.35(ζ_b=0.6)の状態の下で,回転のタイプは常に全サイクル負荷の間,浅い中心である。ケーソンモデルの除荷剛性は対数的に減少し,負荷サイクルの増加とともに安定になる傾向がある。除荷剛性の変化のため,バケットキャーソンのシステム固有振動数は約37%減少した。本研究は,過圧密粘土における沖合風力基礎としてのバケットキャーソンの設計の理論的基礎を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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