文献

J-GLOBAL ID：202202218667856055   整理番号：22A0324640

増強された酸素還元のための高分子支援カーボンナノチューブ/Agナノ粒子の活性サイト数の増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing the number of active sites of polymer-assisted carbon nanotubes/Ag nanoparticles for enhanced oxygen reduction

著者 (3件)： Roy Nipa (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea) ,  Ejaz Ammara (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea) ,  Jeon Seungwon (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 578  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒活性を増強するための電気活性サイト数の増加は,酸素還元反応を増強するための最良のアプローチである。しかし,高い電気化学的性能と長期安定性を有する触媒の開発は,酸素化種の弱い結合エネルギーのため,大きな挑戦である。ここでは,エッジリッチN種修飾カーボンナノチューブを増強する多孔質結晶骨格を有するポリパラフェニレンジアミン(pPPD)から誘導した欠陥リッチカーボンナノチューブ(CNT)三元複合材料CNT@pPPD-Ag上への拡張Agナノ粒子ネットワークの作製について報告する。N-架橋-高分子/CNT複合材料は,低配位サイトに固定されたAgナノ粒子の整列分散を促進し,表面積と細孔径体積を増加させ,O_2をH_2Oに変換するための酸素吸収増強のための効果的なCNT-N-Ag活性部位を露出させた。さらに,N種によるAg原子周囲の還元電子非局在化は,隣接NとAg原子間の電荷相互作用を増強し,吸着酸素種との相互作用を増強させ,それによって各電気活性サイトの固有活性を増加させた。本研究では,CNT@pPPD-Ag複合材料が,アルカリ環境中で顕著な低い開始電位(-0.041V)と限界電流密度(-5.80mA cm-2)で探索され,高価なPt/C触媒の性能をはるかに超えた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  *還元 ,  吸着 ,  相互作用 ,  電位 ,  電荷 ,  *銀 ,  *酸素 ,  白金 ,  触媒 ,  触媒活性 ,  *活性部位 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： *酸素還元 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Agナノ粒子 ,  Nリッチ高分子 ,  カーボンナノチューブ ,  酸素還元反応 ,  Align分散

分類 (4件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 増強 ,  酸素還元 ,  高分子 ,  支援 ,  カーボンナノチューブ ,  Agナノ粒子 ,  活性サイト