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J-GLOBAL ID:202202218690396713   整理番号:22A0232617

高エントロピー金属ガラス複合材料の転位滑り誘起引張塑性と加工硬化能力の改善【JST・京大機械翻訳】

Dislocation slip induced tensile plasticity and improved work-hardening capability of high-entropy metallic glass composite
著者 (17件):
資料名:
巻: 141  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高エントロピー合金(HEA)と金属ガラス(MGs)の特性を組み合わせた高エントロピー金属ガラス(HEMGs)は,それらの良好なガラス形成能と高強度のために最近現れ,研究焦点となっている。しかし,構造材料としてのHEMGの応用は,限られた引張塑性と転位支配変形機構の欠如のために制限される。このプレス課題を解決するため,bcc耐火物HEA(RHEA)樹枝状結晶とHEMGマトリックスから成る安定なβ相HEMG複合材料(β型HEMGC)Ti_20Zr_20Hf_20Nb_16Co_5Be_19を作製した。Ti_20Zr_20Hf_20Nb_16Co_5Be_19は,良好な引張延性を示すだけでなく,室温引張下で改善された加工硬化能力を有した。本質的に,転位支配変形機構は,安定なβ型HEMGCの良好な引張塑性と改善された加工硬化能力の優れた組合せを達成する際に重要な役割を果たす。Ti_20Zr_20Hf_20Nb_16Co_5Be_19の引張延性は,高安定HEAデンドライトによって誘起された転位-滑り機構に起因し,転位パイルアップ現象は複合材料の加工硬化能力の改善に大きな影響を及ぼした。本結果は,安定なβ型HEMGCsの変形挙動の深い理解と,HEMG-マトリックス複合材料の強度-延性の組み合わせを改善する方法の参照を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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