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J-GLOBAL ID:202202218767335160   整理番号:22A0439313

アルカンの回転子および結晶相のレオロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Rheological properties of rotator and crystalline phases of alkanes
著者 (4件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線形長鎖有機分子は,それらの完全秩序化結晶相とそれらの等方性液相の間のラメラ中間相(回転相)を形成することが知られている。これらの中間回転相の発生および特性の温度範囲は,多くの食品および化粧品製品のテクスチャー,エネルギー貯蔵および輸送に使用される種々の相変化材料の流れ,および植物および昆虫における超疎水性および自己修復クチクラ層の形成のような生活特性におけるいくつかのプロセスにとって極めて重要である。それにもかかわらず,それらの融点以下の特異な材料のレオロジー特性,T_mは,それぞれのレオロジー測定における特定の困難さのために,ほとんど欠けている。本研究では,T_m以下の温度でバルク炭化水素中に生成した回転(R)および結晶(C)相のせん断レオロジー特性を測定し,比較するための方法論を述べた。このアプローチを適用して,鎖長が17と30炭素原子の間で変化するアルカンの冷却で生成したRとC相のレオロジー特性を特性化した。比較のために,いくつかのアルカン混合物と,その鎖の末端で二重結合を有する1つのアルケンを研究した。得られた結果は,回転子相の貯蔵と損失弾性率が,それぞれの結晶相のものより約10倍低いことを示した。また,結晶相のレオロジー特性は主に結晶化温度,T_C以下の過冷却温度に依存するが,R相は分子長の増加と共により柔らかになることを見出した。結晶相のレオロジー特性は主に互いに秩序化した結晶分域の滑りによって決まると仮定し,一方,回転相では,アルカン長と共に増加する分子充填に多重欠陥があると仮定することによって,これらの結果を説明した。提案した方法論と得られた結果は,この重要なクラスの技術的システムのさらなるレオロジー研究のための固体基礎として役立つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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