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J-GLOBAL ID：202202218852911018   整理番号：22A0501033

BRFSSにおける一般健康状態を予測するための健康要約尺度の社会的決定因子の使用【JST・京大機械翻訳】

Using a Social Determinants of Health Summary Measure to Predict General Health Status in the BRFSS

著者 (1件)： Nelson Candace C. ( Massachusetts Department of Public Health , Boston, MA, USA)
資料名： American Journal of Health Promotion  (American Journal of Health Promotion)
巻： 36  号： 2  ページ： 301-304  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5127A  ISSN： 0890-1171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この研究は,健康の社会的決定因子(SDoH)負荷と総合的な健康の間の関係を評価することを目的にした。デザイン:3年間の行動リスク要因調査システム(BRFSS)データ(2017~2019)を,この横断的研究のために組み合わせた。設定:マッサチューセッツ。被験者:可能な21,312人の回答者のうち,16,929人(79%)は,包含に適格であった。尺度:SDoH要約尺度を作成するため,財政的不安定性(1項目),住宅不安定性(2項目),近隣犯罪(1項目)の認識,および食品不安(2項目)を含む社会的リスク経験を評価する項目を合計し,リスク経験のカウントを作成した。転帰尺度は,自己評価一般健康,不良な身体的健康の日,および不良な精神衛生の日数を含んだ。分析:多変量ロジスティック回帰を用いて,各転帰とSDoH要約尺度の間の関係を評価し,人口統計学的交絡因子を調整した。結果:調整分析において,1,2,3,または4+SDoHを経験した回答者は,ゼロSDoHを報告した患者と比較して,自己評価の公正/不良健康のオッズ比(それぞれ)が,1.6(95%CI:1.3~2.0),2.9(95%CI:2.3~3.7),3.2(95%CI:2.4~4.3),または5.3(95%CI:4.0~7.0)であった。SDoH要約尺度と身体的健康と精神衛生の間の調整関係は,大きさと統計的に有意であった。結論:これらの結果は,SDoHによるリスクの全体的負荷が健康の重要な予測因子であることを示す。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  犯罪 ,  監視装置 ,  不安定性 ,  *精神衛生 ,  危険因子 ,  自己評価
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  *健康状態 ,  被験者 ,  ロジスティック回帰分析 ,  決定因子 ,  予測因子 ,  身体的健康度 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 健康の社会的決定因子 ,  測定 ,  要約尺度 ,  一般健康 ,  メンタルヘルス ,  行動危険因子監視システム

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 健康状態 ,  予測 ,  尺度 ,  社会 ,  決定因子