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J-GLOBAL ID:202202218892683824   整理番号:22A0798282

慢性閉塞性肺疾患患者における肺リハビリテーションプログラムからの早期中断の予測因子とドロップアウトの有病率【JST・京大機械翻訳】

Predictors of premature discontinuation and prevalence of dropouts from a pulmonary rehabilitation program in patients with chronic obstructive pulmonary disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 193  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在まで,慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における肺リハビリテーション(PR)からの早期中止(ドロップアウト)に寄与する危険因子についてはほとんど知られていない。8週間のPRプログラムに参加した患者における早期中断の有病率と予測因子を検討した。方法:2013年から2019年までのPRプログラムに参加したCOPD患者の前向きに維持されたデータベースを分析した。1s(FEV_1)/強制肺活量(FVC)比0.7以下の努力呼気量を有する40歳以上の患者を含めた。被験者は,8週間のPRプログラムを完了するかどうかに基づいて,完全者または非完成者を割り当てた。生活の質は,St-Georgeの呼吸アンケート(SGRQ),呼吸器疾患(AIR)に対する不安インベントリを用いた不安,修正医療研究会議(mMRC)スケールを用いた呼吸困難,およびインクリメンタルシャトルウォーク試験(ISWT)を用いた運動能力を用いて測定した。90名の夜間3名のCOPD患者(平均年齢=70.82歳,FEV_1=59.21%,男性51%)がPRプログラムに入った。これらのうち,259人(26%)はPRを早発し,139人(53%)は男性であった。完全者と比較して,非完全者には呼吸困難と不安の症状が上昇し,運動耐性が低下し,若年であり,入居時のクオリティオブライフが不良であった(全てp<0.05)。多変量解析では,以下の変数はPRからの中断と独立して関連していた:若年年齢(p<0.001),不安の症状上昇(p<0.001),呼吸困難の症状の上昇(p<0.01)および運動耐性の低下(p<0.002)。COPD患者の4分の1以上はPRプログラムを早急に中止した。PRの中止は,若年年齢,呼吸困難と不安の症状の上昇,および運動能力の低下と関連していたが,気流閉塞の重症度とは関連しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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