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J-GLOBAL ID:202202218898178593   整理番号:22A0409560

ポリフェニレンスルフィドの硬化速度論に関する研究:硬化温度と時間が構造及び熱機械的挙動に及ぼす影響への洞察【JST・京大機械翻訳】

Studies on curing kinetics of polyphenylene sulfide: An insight into effects of curing temperature and time on structure and thermo-mechanical behavior
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号: 12  ページ: e51817  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェニレンスルフィド(PPS)は,高い熱的および機械的性能および広範な用途を有する一種の熱可塑性プラスチックである。加工前に,その加工性と機械的性質を改善するために,予備硬化が必要である。ここでは,PPSの構造及び熱機械的挙動に及ぼす硬化温度(245及び260°C)及び時間(10,30,60及び120分)の影響を,溶融流動指数(MFI),レオロジー,Fourier変換赤外分光法及び熱-機械的キャラクタリゼーションにより研究した。MFIは,2つの異なる温度で60分の硬化後に,ε>700g/10分から100g/10分(315°C/5.0kg)に減少し,溶融押出と射出成形プロセスにおけるPPSの加工性を大きく改善した。官能基は硬化後に変化せず,鎖延長と切断の主反応が生じた。245と260°Cで硬化したPPSでは,10分間硬化した試料は最高の結晶化度と熱偏向温度を示したが,最も低いガラス転移温度を示した。260°Cで硬化したPPSの線形膨張係数は流れと垂直方向に異方性を示し,245°Cで硬化したPPSとは大きく異なった。本研究は,固体PPSの硬化プロセスの理解の向上を促進する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  機械的性質 

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