文献
J-GLOBAL ID:202202218930165347   整理番号:22A0888815

応答曲面法を用いたアルカリ処理麻繊維/ポリエチレン/ポリプロピレンに基づく新規バイオ複合材料包装フィルムの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of novel bio-composite packaging film based on alkali-treated Hemp fiber/polyethylene/polypropylene using response surface methodology approach
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 2559-2583  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,新しいアプローチを適用することであった。アルカリ処理麻繊維(HF)を,中央複合設計応答曲面法(CCD-RSM)を用いてポリエチレン(PE)/ポリプロピレン(PP)ベースバイオ複合材料包装フィルムの特性の最適化のためのプロセス変数として使用した。3つのプロセス変数,すなわち,PE,PP,およびアルカリ処理麻繊維の最適条件をRSMを用いて予測し,次に実験的に確認した。最適結果は,PE(1.8g),PP(1.118g),および処理HF(1.2g)は,天然ヘップ繊維(NHF)ベース複合膜と比較して,最高の機械的安定性および最低の水蒸気透過速度(WVTR)を提供した。ANOVA分析は,包装フィルム特性が,所望の複合材料において,それぞれPEとPPに続く処理HFに大きく依存することを確認した。このように,WVTRと機械的強度は包装特性を評価する信頼できる指標の1つである。最適独立因子を用いて作製した膜を,熱重量分析(TGA),接触角,光学特性試験,衝撃試験,および水蒸気透過性(WVP)のような異なる分析技術によって特性化した。これらの知見から,接触角,衝撃強度および透明度は,それぞれ30%,24%および66%増加し,一方,WVPは,NHFベースフィルムと比較して,それぞれ57%減少した。このように,アルカリ処理麻繊維ベースバイオコンポジットフィルム特性は,純粋なポリマーまたは実際のポリエチレン包装フィルムと同等であり,グリーン応用に対するその適合性を宣言した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  繊維化学・分析 

前のページに戻る