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J-GLOBAL ID:202202219015801596   整理番号:22A0955531

嚢胞性線維症は併存した慢性副鼻腔炎患者における内視鏡下副鼻腔手術の長期修正率を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Cystic Fibrosis Increases Long-Term Revision Rates of Endoscopic Sinus Surgery in Patients With Comorbid Chronic Rhinosinusitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 222-228  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5132A  ISSN: 1945-8924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:成人期の慢性鼻副鼻腔炎(CRS)は,生存期間中央値の改善により嚢胞性線維症(CF)患者の間で増加している。しかし,このコホートにおける内視鏡下副鼻腔手術(ESS)の自然史についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,CRSとCF(CRSwCF)の成人の間でESSの改訂率と関連する危険因子を評価することであった。方法:Utah集団データベースは,1996年から2018年の間に少なくとも1つのESSを受けたCRS患者18人に対して質問された。人口統計学的情報とESS履歴を収集し,カイ二乗とt検定を用いてCFのないCRSwCF対CRS(CRSCF)と比較した。改訂の危険因子をCox比例ハザードモデルとロジスティック回帰分析を用いて分析した。結果:合計34050人の患者(33639人のCRSsCFと411人のCRSwCF)を最終分析に含めた。追跡調査の平均期間は,それぞれ9.3年と9.3年であった(P=0.98)。CFの成人患者は,CFのない患者より改訂ESS(18.7%)を受ける可能性が高かった(13.4%;P<0.01)。ロジスティック回帰分析は,CFの診断が鼻ポリープの不在(オッズ比[OR]2.18,信頼区間[CI]1.34~3.54),喘息(OR 1.36,CI 0.94~1.98)およびアレルギー(OR 1.29,CI 0.90~1.73)における改訂ESSのリスクを独立して上昇させたことを示した。結論:非常に効果的なモジュレーター治療前の時代において,CRSwCFを有する成人の間のESSの平均修正率は18.7%であり,CRSCFを有する成人のそれより有意に大きかった。CFは,鼻ポリープ,喘息,およびアレルギーの不在における修正ESSの独立危険因子であった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
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