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J-GLOBAL ID:202202219088309321   整理番号:22A1202357

リチウムイオン電池の相変化熱管理性能に及ぼす電池配置の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of battery arrangement on the phase change thermal management performance of lithium-ion battery packs
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 127-135  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3436A  ISSN: 2095-4239  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リチウム電池の熱管理性能に対する電池単体配置の影響を研究するために,COMSOLMultiphysicsソフトウェアを,相変化冷却結合空気冷却リチウムイオン電池の放熱モデルを確立するために採用し,そして,異なる単体電池間隔および相変化材料用量の下の電池パックの温度場の変化をシミュレーションした。研究により、単体電池が均一に配置される時、電池間隔の増大に伴い、相転移冷却システムの内温度差が先に低下し、その後上昇し、10mmの時、温度均一性が最適となることが分かった。相変化材料の使用量を不変に維持し、電池単体配置を最適化し、電池パックの中心部から外縁までの電池間隔を規則的に減らし、電池パック内の最大温度上昇と最大温度差が均一分布時の値より低く、熱管理性能が向上し、外部空気冷却の対流熱伝達係数が大きいほど、向上効果が顕著となることが分かった。最適化配置に基づいて,相変化材料の使用量を減少し,シミュレーションから,最適化配置での相変化材料の使用量が12%減少すると,電池パック内の最高温度上昇は基本的に不変であるが,最大温度差は34%低下することが分かった。結果は,セル間隔が電池パックの熱管理性能を改良すると同時に,相変化材料の量を減らす目標を達成することを示した。最適化後の電池構成は,相変化冷却戦略の下の電池熱管理システムのための効果的参照を提供することができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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電池一般  ,  電気自動車 
タイトルに関連する用語 (4件):
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