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J-GLOBAL ID：202202219122523747   整理番号：22A0809272

近および全失速条件における低速翼から発生する四重極雑音【JST・京大機械翻訳】

Quadrupole noise generated from a low-speed aerofoil in near- and full-stall conditions

著者 (2件)： Turner Jacob M. (Institute of Sound & Vibration Research, University of Southampton, Southampton , UK) ,  Kim Jae Wook (Institute of Sound & Vibration Research, University of Southampton, Southampton , UK)
資料名： Journal of Fluid Mechanics  (Journal of Fluid Mechanics)
巻： 936  ページ： A34  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0290A  ISSN： 0022-1120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高入射角でNACA0012翼翼を通過する低速流に対して直接数値シミュレーションを行った。目的は,分離せん断層により発生する四重極雑音の意義を,翼面から発散する双極子雑音と比較して調べることである。2つの異なるノイズ成分(双極子と四重極)を,2つの異なるアプローチでFfowcs Williams&Hawkings法を用いて計算した。次に,四重極雑音を,二つの間の相対差を考慮することによって近似的に推定した。本研究は,広範囲の周波数における種々の観測器位置での四重極と双極子雑音成分の間の詳細な比較を提供する。比較もMach数スケーリングに関して行い,理論予測と大きく異なり,周波数とともに急速に変化した。さらに,前-,近-および完全-ストール条件をクロス-検査し,主要なソース位置および周波数の変化を含む四重極寄与における有意差を明らかにした。四重極源の包含は,双極子のみの場合と比較して,全ての周波数(航空機翼上の観測器に対して2から10dBの間で変化する)で予測された雑音パワーレベルを生じさせることが分かった。空中翼失速が発生するとき,四重極寄与は,低い亜音速(Mach 0.3および0.4)でも無視できた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音速 ,  *雑音 ,  *失速 ,  観測装置 ,  近似法 ,  剪断層 ,  Mach数 ,  双極子 ,  低速度 ,  *四重極 ,  入射角
準シソーラス用語： 直接計算機シミュレーション ,  翼面 ,  ストール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 失速 ,  低速 ,  翼 ,  四重極 ,  雑音