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J-GLOBAL ID:202202219132254984   整理番号:22A0975027

低温大気プラズマ蒸着による低コストフレキシブルガラスベースpHセンサ【JST・京大機械翻訳】

Low-Cost Flexible Glass-Based pH Sensor via Cold Atmospheric Plasma Deposition
著者 (14件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 9697-9710  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くの市販のpHセンサを,種々の条件で,多用途性,高精度,および優れた安定性などのガラスベース電極のいくつかの利点のために,センシング成分としてガラス膜を用いて作製した。しかし,それらのかさ高さと貧弱な機械的性質のため,従来のガラスベースセンサは,ウェアラブルまたは柔軟な応用に対して理想的ではない。ここでは,センサの柔軟性と安定性が長期およびリアルタイムモニタリングに重要である生物医学および環境応用に適した柔軟なガラスベースpHセンサの作製を初めて報告した。センサは,pH感受性シリカ被覆がシロキサン前駆体から炭素電極上に堆積された冷大気プラズマ技術を用いた簡単で容易なアプローチによって作製された。センサの感度と安定性を増すために,高温でのシリカ被覆電極のアニーリングを含む後処理段階を採用した。このプロセスを最適化して,多孔性と水和機能のような重要な特性が,センサの最良で,最も信頼できる感度を得るためにバランスをとっていることを確実にした。著者らの感度試験結果は,これらのセンサが,種々のカチオンの存在下で,約48mV/pH(r2=0.998)の勾配と4~10のpH範囲での選択性で,優れた安定した感度を示すことを示した。最適化したセンサは長期間(30時間浸漬)及び異なる曲げ条件で安定な感度を示した。この検討では,この柔軟なコスト効率の高いpHセンサが紫外線放射から生じる殺菌プロセスに耐えることができ,標準最適化センサの感度値から±5mV以下の電位ドリフトで反復可能な感度を示すことを実証した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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