文献
J-GLOBAL ID:202202219143072392   整理番号:22A0790324

北大西洋の冷却はアイスランド氷河の大量損失を減速する【JST・京大機械翻訳】

North Atlantic Cooling is Slowing Down Mass Loss of Icelandic Glaciers
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: e2021GL095697  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アイスランド氷河は,中期から後期1800年代に小氷年代以来,質量を失いており,2011年以降,初期21世紀の質量損失率が高く,続いて減速した。しかし,この質量損失減速が将来持続するかどうかは不明である。アイスランド氷河の現代の(1958~2019)表面質量収支を再構築することによって,著者らは,ポスト-2011の質量損失減速が,グリーンランドの南への北大西洋の地域冷却の領域であるBlue Blobの発達と一致することを示した。この地域冷却信号は,2011年以降アイスランドの大気温暖化を緩和し,次に,減少したメルト水流出による氷河質量損失を減少させる。将来のハイエンド温暖化シナリオにおいて,北大西洋冷却は,中~250年代までアイスランド氷河の質量損失を緩和すると予測される。局所冷却信号が弱くなると,その後,高い質量損失率は回復した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雪氷学  ,  気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る