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J-GLOBAL ID:202202219189264250   整理番号:22A0576316

免疫療法に応答したT細胞免疫覚醒は年齢依存性である【JST・京大機械翻訳】

T cell immune awakening in response to immunotherapy is age-dependent
著者 (16件):
資料名:
巻: 162  ページ: 11-21  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌治療を改善するためには,精密免疫学アプローチが必要である。著者らは最近,転移性黒色腫患者において,免疫療法の1サイクル後の末梢T細胞のT細胞受容体(TCR)レパートリーのクローン性または多様性の増加が免疫チェックポイント遮断(ICB)への応答と一致することを示した。また,その拡張がICBへの応答と関連し,全生存を増加させる末梢CD8+免疫エフェクター記憶T細胞(T_IE細胞)のサブセットを同定した。末梢T細胞動態の理解を改善するために,これらの免疫シグネチャに関連する臨床的相関を調べた。第一選択抗PD-1 ICBで治療した転移性黒色腫患者50人を含めた。治療前の年齢(T0)および第3週(W3)での治療の最初のサイクル後に,TCRレパートリーおよび末梢T_IE細胞動態を分析した。T_0(r=0.40)でのT_IE豊度と年齢の間の相関を観察し,W3(r=0.07)での処理後に減少した。しかし,W3では,治療に反応する患者におけるTCRレパートリー再配列の2つの有意に対立するパターン(p=0.03)を観察し,≧70歳の患者はTCRクローン性の増加を示し,TCR多様性の増加を示す70歳未満の患者を示した。メラノーマ患者における免疫療法誘導免疫覚醒パターンは年齢関連であり,ICBに対する患者反応に影響し,従って,バイオマーカー開発および個人化治療戦略の計画に意味があることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  腫よう免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
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