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J-GLOBAL ID：202202219190399504   整理番号：22A1155174

400MHzにおける顎嚢胞と膿瘍のために得られた陽子核磁気共鳴ピークの線幅【JST・京大機械翻訳】

Linewidths of Proton Nuclear Magnetic Resonance Peaks Obtained for Jaw Cysts and Abscesses at 400 MHz

著者 (3件)： Yilmaz U. N. (University of Dicle, Diyarbakir, Turkey) ,  Yilmaz B. D. (University of Dicle, Diyarbakir, Turkey) ,  Koylue M. Z. (University of Dicle, Diyarbakir, Turkey)
資料名： Journal of Applied Spectroscopy  (Journal of Applied Spectroscopy)
巻： 89  号： 1  ページ： 60-65  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0784B  ISSN： 0021-9037  CODEN： JASYAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 29の非出血性顎嚢胞,8出血性嚢胞および19膿瘍における半重水(HOD)プロトンピークの核磁気共鳴(NMR)線幅を比較した。また,流体量とラジオ周波数(RF)適用角度に対する線幅の依存性を調べた。比較のために用いた混合物を,各嚢胞の0.05mLまたはD_2Oの0.95mLに膿瘍を添加して調製した。試料量を変えた一連の混合物も調製した。400MHzでの全ての混合物のNMR測定を90°RFパルスのみを用いて取得した。嚢胞性群の平均線幅は,互いに非常に異なった(p=0.004)。しかし,非出血性嚢胞と膿瘍(p=0.048)の平均線幅と出血性嚢胞と膿瘍(p=0.045)の間に中等度の差があった。線幅は流体含有量の増加とともに直線的に増加するが,RF適用角の増加と共に減少する。結論として,データは,線幅測定が膿瘍から嚢胞を区別できることを示唆する。線幅の濃度依存性も,自由と結合HODs間のプロトンの急速な化学交換が線幅の広がりに寄与することを示唆する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  重水 ,  *陽子 ,  流量 ,  出血 ,  濃度依存性 ,  周波数 ,  *膿瘍 ,  *嚢胞
準シソーラス用語： *顎骨嚢胞 ,  *線幅 ,  RFパルス ,  化学交換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 400MHz核磁気共鳴 ,  顎嚢胞 ,  顎骨膿瘍 ,  線幅

分類 (5件)： 芳香族単環ハロゲン化合物  (CF05030H) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  その他のレーザ  (BD04090H) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 顎嚢胞 ,  膿瘍 ,  陽子 ,  核磁気共鳴 ,  線幅