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J-GLOBAL ID:202202219191574741   整理番号:22A0500083

清澄と殺菌中の黒桑(Morus nigra)ジュースのアントシアニンと色の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in anthocyanins and colour of black mulberry (Morus nigra) juice during clarification and pasteurization
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 784-792  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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黒色クワジュース(BMJ)のアントシアニン(ACNs)および色に及ぼす酵素的処理,ベントナイト,ゼラチンおよびケステロールによる清澄化および殺菌の影響を調べた。酵素的処理はACN含量(10%),A_max(53%),色密度(67%)および高分子色(67%)の有意な減少を引き起こした。酵素処理に対する最も安定なACNは,シアニジン-3-グルコシド(cy-3-glu)であり,一方,最も安定したものは,ペラルゴニジン-3-グルコシド(pg-3-glu)であった。ベントナイトは,八面体シート構造におけるAl3+とMg2+による共色素沈着効果を示し,BMJの色密度(91%)を高めた。同様に,ゼラチンとキセルロールもACN含量の減少にもかかわらず高いA_maxと色密度を引き起こした。結果は,ペクチンの酵素的分解とゼラチン-ケステロールによるフェノール類の除去が,殺菌後のBMJの色密度の減少につながったことを明らかにした。したがって,ベントナイトは,高い色密度を有するBMJを生産するために推奨され,一方,酵素処理およびゼラチンおよびキセルロールによる清澄化は,ACN含有量の減少のために推奨されない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料 

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