文献

J-GLOBAL ID：202202219197892913   整理番号：22A0740896

PbSナノ結晶薄膜の複素光学指数と短波長赤外センサ設計への利用【JST・京大機械翻訳】

The complex optical index of PbS nanocrystal thin films and their use for short wave infrared sensor design

著者 (16件)： Chehaibou Bilal (Univ. Lille, CNRS, Centrale Lille, Univ. Polytechnique Hauts-de-France, Junia, UMR 8520 - IEMN, F-59000 Lille, France. [e-mail]) ,  Izquierdo Eva ,  Chu Audrey ,  Abadie Claire ,  Cavallo Mariarosa ,  Khalili Adrien ,  Dang Tung Huu ,  Greboval Charlie ,  Xu Xiang Zhen ,  Ithurria Sandrine ,  Vincent Gregory ,  Gallas Bruno ,  Mugny Gabriel ,  Arnaud Arthur ,  Lhuillier Emmanuel ,  Delerue Christophe
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 7  ページ： 2711-2721  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ結晶(NC)利得成熟度として,それらは太陽電池やより最近,赤外焦点面アレイのようなデバイスにおけるオプトエレクトロニックのための中心構築ブロックになる。現在,これらのデバイスの概念の証明が確立され,それらの最適化は,それらの光電子特性を正確にエンジニアリングするために,それらの電子的および光学的特徴のより深い理解を必要とする。PbS NCは広く研究されているが,PbS NC薄膜の複雑な光学指数はほとんど未知のままである。いくつかの以前の研究は,太陽電池(940nmでの励起子ピーク)に対して最適化されたこの種の材料に対する光学指数を明らかにしたが,より長い波長は不足し,そして,層ドーピングにとって中心の重要性であることが知られている表面化学効果は,簡単に未調査である。ここでは,広帯域スペクトル分解偏光解析法を用いてPbS NC薄膜の複雑な光学指数の系統的研究を行った。得られた結果を,NCレベルでの強束縛(TB)モデリングとBruggemanモデルを組み合わせたシミュレーションと比較し,膜スケールに結果を拡大した。TB計算はNC光学指数を与えるが,Bruggeman公式を偏光解析法測定に適合させることによりNC体積分率や配位子指数のような重要なNC膜パラメータを抽出する。また,この結合モデリング法は,実験結果の主な特徴を維持しながら,偏光解析法データを必要とせずに実施できる証拠をもたらした。最後に,明らかにされた光学指数を用いて,PbS NCに基づく短波赤外ダイオードスタックの吸収をモデル化し,最先端のデバイスに関連づけた。この電磁モデリングは,接触内の吸収が,現在,テレコム波長で動作する電流デバイスの主要な限界であることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *赤外検出器 ,  *赤外線 ,  太陽電池 ,  電流 ,  *薄膜 ,  励起子 ,  *波長 ,  ドーピング ,  *短波 ,  利得 ,  偏光解析法 ,  広帯域 ,  *硫化鉛 ,  *ナノ結晶

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： PbS ,  ナノ結晶薄膜 ,  光学 ,  指数 ,  短波 ,  赤外センサ ,  設計