文献
J-GLOBAL ID:202202219212749244   整理番号:22A1042037

海綿静脈洞硬膜動静脈瘻の治療のための閉塞下錐体洞のバルーン血管形成術と組み合わせた選択的経静脈塞栓術【JST・京大機械翻訳】

Selective transvenous embolization combined with balloon angioplasty of the occluded inferior petrosal sinus for the treatment of cavernous sinus dural arteriovenous fistulas
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 65-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2296A  ISSN: 1591-0199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:硬膜洞の血管形成術は,海綿静脈洞硬膜動静脈瘻の治療に対し稀にしか実施されていない。海綿静脈洞硬膜動静脈瘻(CSDAVF)の治療に対する閉塞下錐体静脈洞(IPS)のバルーン血管形成術と組み合わせた選択的経静脈塞栓術(TVE)の有効性を評価した。材料と方法:7月2018年1月から2019年1月までのIPSのバルーン血管形成術による選択的TVEで治療したIPSの閉塞を伴うCSDVFを有する合計8人の連続した患者を,遡及的にレビューした。6人の女性と2人の男性があり,平均年齢は77.6歳であった。全患者は眼症状を示した。血管造影は,7例において皮質静脈還流を示し,海綿静脈洞または後海綿静脈洞の内側部分に局所シャント嚢を局在化した。選択的TVEを両側大腿静脈アプローチで閉塞IPSを介して実施し,閉塞IPSを選択的TVE中または後で直径2から3mmのバルーンで血管形成術により再建した。結果:CSDVFは治療直後に消失し,閉塞IPSは全例で正常な順行静脈血流の再確立により再建された。合併症は観察されず,症状は治療後2週間以内に解消した。7か月の平均追跡期間(範囲1~12か月)の間,症例はCSDVFの再発を示さなかった。結論:閉塞IPSのバルーン血管形成術と組み合わせた選択的TVEは,CSDVFの治療に対して安全で効果的であり,局所シャント嚢を有する選択された症例における正常な静脈循環を再建する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る