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J-GLOBAL ID：202202219215456448   整理番号：22A0794775

ステイケーブルの高モード渦誘起振動:モニタリング,原因調査および緩和【JST・京大機械翻訳】

High-mode vortex-induced vibration of stay cables: monitoring, cause investigation, and mitigation

著者 (4件)： Kim Sunjoong (Department of Civil Engineering, University of Seoul, 163 Seoulsiripdaero, Dongdaemun-gu, Seoul 02504, Korea, Rep.) ,  Kim Sejin (Institute of Construction and Environmental Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Korea, Rep.) ,  Kim Ho-Kyung (Institute of Construction and Environmental Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Korea, Rep.) ,  Kim Ho-Kyung (Dept. of Civil and Environmental Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Korea, Rep.)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 524  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,斜張橋からの長期現場モニタリングデータを用いた事例研究を記述し,滞在ケーブルで観測された高モード渦誘起振動(VIV)の原因を調べた。桁と滞在ケーブルの風特性と動的応答を解析して,桁と渦放出による2つの可能な振動源相互作用を研究した。この目的のために,自動ピーク採取と連続帯域通過濾過を含むモード分解手順を提案した。これらの新しいステップは,滞在ケーブルのシェディング周波数と対応する臨界風速の間の関係を明らかにした。大振幅VIVの主原因を,自動モード分解,時間相関,および最適化ベース曲線フィッティング技術から成る新しい減衰同定手順を用いて診断した。減衰同定結果は,静止ケーブルのモードVIV振幅が減衰能力に強い依存性を持つことを示した。高モードケーブルVIVの緩和におけるStockブリッジダンパの有効性を,台風中の現場適用と比較分析を通して調べた。滞在ケーブル振動と,この期間に観測された橋桁のバフェッティング応答の間のユニークな相互作用を,さらに議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *振動 ,  振幅 ,  風速 ,  防振 ,  動的応答 ,  バフェッティング ,  *ケーブル ,  斜張橋 ,  周波数 ,  橋桁 ,  事例研究 ,  *モード ,  *渦励振 ,  周波数帯

著者キーワード (5件)： ケーブル渦誘起振動 ,  減衰同定 ,  振動軽減対策 ,  動的相互作用 ,  構造ヘルスモニタリング

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケーブル ,  渦誘起振動 ,  モニタリング ,  原因調査 ,  緩和