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J-GLOBAL ID:202202219225828581   整理番号:22A1112912

統合失調症患者におけるアディポネクチンとfitfr2末梢レベルは心血管リスクと関連する【JST・京大機械翻訳】

Adiponectin and Stnfr2 peripheral levels are associated with cardiovascular risk in patients with schizophrenia
著者 (18件):
資料名:
巻: 149  ページ: 331-338  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0194A  ISSN: 0022-3956  CODEN: JPYA3E  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:統合失調症と対照の患者におけるサイトカイン末梢レベルと心血管疾患のリスクの間の関連を調査すること。40名の患者と40名の対照被験者が本研究に参加した。構造化臨床評価に従って,精神科診断を確立した。Framinghamスコアを用いて心血管リスク(CVR)を評価した。サイトカインIL-1β,IL-6,IL-8,IL-10,IL-12p70およびTNF-αの血清レベルを,酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)によって,サイトメトリービーズアレイ(CBA)技術およびIL-33,sST2,sTNFR1,sTNFR2,レプチンおよびアディポネクチンの血清レベルで測定した。統合失調症患者は,対照(p=0.14)と比較して,中程度のCVRの頻度を示した。さらに,患者は対照と比べてsTNFR2とアディポネクチンの高レベルを示した(それぞれp=0.007とp<0.001)。アディポネクチンとsTNFR2は,患者のCVRのみと関連していた(それぞれp=0.0002とp=0.033)。社会人口統計学的および臨床的交絡因子に対する多変量解析では,疾患期間(r=0.492;p<0.002)およびsTNFR2(r=0.665;p<0.004)はCVRの独立した予測因子であった。著者らの結果は,統合失調症患者が心血管疾患発症のより大きなリスクにあるという概念を強化し,関連する慢性低グレード炎症がこの過程において役割を果たすかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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