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J-GLOBAL ID:202202219240444814   整理番号:22A1171351

小児心臓手術後の心膜滲出液管理における短期経口プレドニゾロン治療の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Short-Term Oral Prednisolone Treatment in the Management of Pericardial Effusion Following Pediatric Cardiac Surgery
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 764-768  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4834A  ISSN: 0172-0643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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小児心臓手術後の心タンポナーデのない心膜液に対する標準治療は確立されていない。短期経口プレドニゾロン投与の有効性を評価し,著者らの施設で心タンポナーデのない術後心膜液に対する最初の治療である。2008年10月~2020年3月に,1429名の小児心臓手術を著者らの施設で施行した。91名の患者は心膜液貯留に対する術後治療を必要とした。81名を短期経口プレドニゾロンで治療した。心膜滲出液は,拡張期中の連続心エコー検査を用いて評価した。心膜ドレナージを,最大直径≧10mmまたは心タンポナーデの徴候を有する円周心膜液貯留患者に対して施行した。短期経口プレドニゾロン治療を,最大直径<10mmまたは最大直径≧5mmの限局性心膜滲出液を有する円周心膜滲出液患者に投与した。最大直径<5mmの限局性心膜液を有する患者を観察した。プレドニゾロン(2mg/kg/日)を3日間経口投与し,必要とした。短期経口プレドニゾロン治療は71例で有効であり,患者の90%が応答者と見なされた。残りの患者は心膜ドレナージを必要とする非応答者であった。全体として,55人の応答者は,心膜滲出液が3日以内に消失した初期応答者であった。死亡,感染,心膜液貯留の再発はなかった。手術日のドレナージ液量は,非応答者で高かった。結論として,短期経口プレドニゾロン治療は,小児心臓手術後の心タンポナーデなしで心膜滲出液を治療するのに効果的で安全である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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