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J-GLOBAL ID：202202219240818714   整理番号：22A0735301

ナノ窒化チタン強化17-4PHステンレス鋼の選択的レーザ融解:ち密化,微細構造および機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Selective laser melting of Nano-TiN reinforced 17-4 PH stainless steel: Densification, microstructure and mechanical properties

著者 (3件)： Ozsoy Andac (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Middle East Technical University, Ankara, Turkey) ,  Aydogan Eda (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Middle East Technical University, Ankara, Turkey) ,  Dericioglu Arcan F. (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Middle East Technical University, Ankara, Turkey)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 836  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,窒化チタン強化17-4PHステンレス鋼を選択的レーザ融解(SLM)により作製した。作製まま状態の等軸ミクロ組織を得るために,また機械的性質を改善する転位障壁としてナノサイズ窒化チタン粒子を利用することを目的とした。SLMプロセスパラメータ開発を窒化チタン強化17-4PHステンレス鋼粉末で行った。文献と一致して,SLM加工窓はセラミック粒子の添加でより高いエネルギー密度にシフトすることが観察された。さらに,より小さな点距離値が,連続溶融トラックと,従って,より高い密度を好むことが分かった。窒化チタン強化複合材料は,非常に微細で等軸のミクロ組織を示し,方向性凝固とその結果としての異方性を効果的に除去した。窒化チタン強化複合材料では,製造したままの状態の強度と延性の両方が著しく増加した。強度は,窒化チタン粒子とCuリッチ析出物の両方からの過度の硬化による延性の妥協による熱処理後にさらに増加した。しかし,窒化チタンの取り込みは,将来の高温応用に対して有望であり,そこでは,標準的な17-4PHステンレス鋼が析出粗大化のため失敗した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  高温 ,  析出 ,  析出物 ,  熱処理 ,  金属組織 ,  *ステンレス鋼 ,  *窒化物 ,  *緻密化 ,  エネルギー密度 ,  プロセスパラメータ ,  *レーザ融解
準シソーラス用語： *窒化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 付加製造 ,  金属マトリックス複合材料 ,  レーザ粉体層核融合 ,  ステンレス鋼 ,  分散強化 ,  微細構造

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 窒化チタン ,  強化 ,  17-4PHステンレス鋼 ,  レーザ融解 ,  ち密化 ,  微細構造 ,  機械的性質